肝臓(感情の臓器)と目は密接に繋がってる!
こんにちは。
idumi.artのいづみです。
周波数を整え、感性を高める動植物画デザインを作っています!
以前こちらのAyurvedaの記事内で、陰陽五行に触れました。
今回は「五臓」のなかから「木」の「肝」についてのお話です。
東洋医学の解釈の前に…肝臓ってなんだ??
【肝臓の基本的な働きとは…】
❤️体に必要な蛋白の合成・栄養の貯蔵
❤️有害物質の解毒・分解
❤️食べ物の消化に必要な胆汁の合成・分泌
(食べたものは胃や腸で吸収されやすい形に変えられた後に肝臓へ送られる)
❤️ 骨髄が血液の赤血球を作るために必要な葉酸や、ビタミンB12を貯えておき骨髄がそれを必要としたときに送りこむ。
❤️古くなった血液を壊す。
❤️血液を凝固させる物質を作る。
【肝臓が鈍ると…】
🖤肝機能障害(肝機能異常)の症状
初期症状としては食欲不振や、疲れやすくなる等
進行すると、全身倦怠感、嘔気、黄疸、皮膚のかゆみ、体のむくみ、腹水など。
※👁️目の異常(これは後ほど詳しく)
…………………………………………
ここから東洋医学のお話です。
東洋医学での「肝」とは肝臓だけではなく、
自律神経系や精神情緒に関連しているとのこと。
● 肝の機能が減退すると…
気候の変化に対応できなくなったり、イライラ、怒りの次に抑鬱状態になったりと感情が揺れ動きがちに。
性格的には、ストレスを受けやすい人や、正義感、義務感の強い人は、自分や周囲を「こうあらねばならない」とコントロールしようとし、「許せない」感情が強くなり、その怒りの感情が肝臓や胆のうに負担をかけてしまうそうです。
逆に、肝臓が疲れると怒りやすくなるという悪循環も…
◯ 気の巡りが順調な時は…
精神がゆったりした状態で情緒が安定し、晴々として、快適な精神状態が保たれます。
現代社会を生きるにはストレスは避けられませんが、こころとからだに余裕を持ってゆったりと過ごすことは肝機能を高めることにもなるということですね!
ご自分の心が落ち着く人と触れ合ったり(オキシトシン)、ひとりでも夢中になれる好きなことをする時間を定期的にとるなど、感情レベルでのセルフケアも肝臓を健全に保つには重要といえますね。
👁️肝と目は繋がっている👁️
肝臓が弱ると、目に健康な血液が十分にゆきわたらなくなり、目が疲れる、ぼやける、かすむ、視力低下、ドライアイ、さらに白目が血走り、クマやシワが出やすくなってしまいます。
(目は顔の中でも特に多くの血液を必要とする器官で、毛細血管がびっしりと張り巡らされているためだそうです)
対策として、私が日頃とても参考にしているインフルエンサーの方が、目と肝臓に効くというハーブを紹介していて話題になっていたのでご紹介しますね!
それがこちら↓👀
eye bright(和名 ゴマノハグサ)
イギリスでは臨床データがあり、薬局で医薬品として販売されているそうです🇬🇧
【効果】
眼精疲労改善、収れん作用、疲れ目防止、目の痒みや痛み、炎症、充血、ドライアイ、涙目、花粉症、副鼻腔炎による鼻水、眼精疲労、頭の中をスッキリさせる効果、白内障 など
そして緑内障の予防、進行を遅らせる、改善効果もあるそうです!
緑内障の不安がある方は予防のためにもサプリメントでとっておくと安心ですね!
このハーブは直接疲れ目に働きかけるだけでなく肝臓を保護することで、肝機能を回復、向上させて目に作用させるということで、これは東洋医学とぴったりと合っていますね🤩
ハーブティーを飲むもよし、サプリメントではインフルエンサーの方はこちらの商品がおススメとのことです!
毎日毎日酷使している目…
眼精疲労は避けられません。
サプリメントだけでなく、マッサージをしたり、意識的にスマホやパソコンから離れる時間を取ること(アナログ的生活)も目のケアになると思います🍀
ストレス対策のお話はこちらです↓
おまけ♡
「はたらく細胞BLACK」では肝臓のお話もありました。みられる方はぜひ!
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