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心証

私が不動産業界へ入った際、まだまだ銀行は「貸してやる」というスタンスだったように思う。
それなりに属性がよくなければ、フルローンは難しかったから。
そんなイメージだったから、初めてお客様が銀行員と会う本申し込みには正装で向かうお客様も少なくなかった。

正直、私は今でもこれが影響することはあると思っている。
もしも融資当落線上にいるのなら、出来る限りプラスの材料を出し、マイナスの情報を上回るようにしてあげる。
銀行選びの入り口となる不動産業者なら、これくらいは気を配れるようになりたい。
本当に1件が大切なら。


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