• 先日「卒業」を経験したんだ。

大学を卒業しました。
みんなとお別れする感覚がずっと無くて変な気持ちだなあと思っていました。仲良くしてくれた友達も後輩もなんだかんだ会う機会今後も沢山ありそうだし。

コロナで大学に通えていなかった時期とか四年生になって卒業制作が終わった後とか大学にはほぼ行けてなかったし。だから友達とかと会うとなると学校意外で会うのよね。そのせいであんまり卒業の実感が沸かずにスルッと学位記受け取っちゃって。「あれー！こんなもん？」と思ったり。

でも飲み会で先生に背中さすられながら暖かすぎる言葉を頂いた瞬間に自分の中のなにかが破裂して泣いちゃった。その時に「あー私って実はめちゃくちゃ寂しがりやで言葉で表現できない不安を知らないうちに溜め込んでたんだなあ」って思いました。自覚はないけど強がってたのか？

自分の特性的に私は私の話をしたり紹介するのがとっても苦手です。人目を気にしすぎというか、自分に自信がないというか、私なんかに興味持ってくれるのかとかめんどくさいことばっかり考えちゃってさ！このことを書くことさえ割と勇気いるんですよね。後過去をあまりいいものだと思っていない所もある。別になんもないのにさ。
だからnoteはリハビリだと思っています。

自分のことを好きと言ってくれる人に出会うと私は自分の存在を肯定された気持ちになってしまう節があります。あまり普段「好き」と言葉にして言われる機会ってないと思うけど、いざ言葉となって私の耳を通った時にすごい自分に自信がみなぎります。「私っていろんな人に愛されて生きているんだなあ。ありがたいなあ。」って定期的に思います。それが卒業式で得た私のほかほかした感覚です。

そういえば卒業式の時にサンリオキャラクターのシナモンと同じ誕生日のお友達が私のnoteを読んでくれていることを知りました。他にも沢山の人に結構「読んでるよ〜」と言われることが多い。

「あなたが書く文章が好き」って言われることが多いことが自慢です。だから自分の頭で感じたことを私なりにまとめ続けようと思います。
これだけは卒業しないように頑張りますね。
読んでくれていつもありがとう🌸読んだ証にいいねしてってよね。

• 社会人になるわけだけど
  

一番の不安は寂しさの加速です。
休日とかも人と会うことに幸福を感じるタイプだったので学生時代ほど人と会う回数が減ったりしたら結構辛い。仕事で忙しくなってくれた方が自分の精神を案外保てるんじゃないかと思っているくらい。紛らわせる的な感じ。

昔から趣味が特になくて1人で何かを楽しむことがあんまり得意じゃない。でも趣味見つけなきゃなとか思って無理やり好きでもないことをしてみたりするけど一度も心が満たされることなかったね。やばいもう社会人なのに。

まあでも人と会うことが趣味って別に悪いことじゃないかって最近思って。趣味ってそもそも自分が幸福になるために、人生豊かにするためにあるものじゃん！って気がつきました。だから懲りずに人に会い続けたい。多分私はそれで満たされたいんだよきっと。

なにかハマれるものがあればいいのにな、何にも興味が持てない。そういう性格なんだろうなあ。誰かと変な話とかしたりただ隣に座ったりしながら1人の時と同じ価値の時間を過ごしたいです。何かに奇跡的にハマることができたら報告する。

1人でご飯食べるよりもみんなで食べた方が美味しい！とか言いたいけどこの写真1人で楽しんでたわ。恥ずかしい〜！何このオチ。

みんな愛すべき人間を愛して愛されて生きていくんだよ。私もそうするから。ばいばい。