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依頼主の見つけ方 【2024年編】

こんにちは、いがらしです。
「秘書の仕事をフリーランスでできることは、わかった。でもどうやって依頼主を見つけたらいいの?」という疑問ついて、わたしの現状とこれから新しく始めるならこうする!、をまとめた記事です。


1. 現在のわたしの依頼主と、始まりの経緯

わたしが現在依頼を受けているのはざっくり4社。
毎月定期的にいただいているのが2社、不定期にいただいているのが2社です。

仕事開始の経緯と内容は、それぞれこんな感じです⬇️

① D社(主な業務:コンサルティング) ※定期

わたしがフリーランス秘書として働き始めてから13年、継続してお仕事をいただいているのがD社さんです。経理事務、研修事務局、営業事務/アシスタント、カスタマーサポート、マニュアル作成etc…など本当にたくさんの仕事を経験させてもらいました!!

現在は経理事務として、毎月お仕事をいただいています。

また代表の顔が広く、②W社さんや③K社さんの他にもこれまで数社ご紹介いただいています。

② W社(主な業務:研修会社) ※不定期

研修事務局の仕事をいただいているW社さん、元は①D社さんのお取引先でした。わたしがD社さんの社員でなくフリーランスだと知って、「うちの仕事も手伝って!」とお声がけいただいてから数年のお付き合いになります。春と秋に、研修事務局のお仕事をいただいています。

W社さんは、企業向けの研修がメインの会社です。でも、企業の研修は毎月あるわけではありません。
企業の研修は、新入社員が集中する4月~5月、階層・昇格選抜などいろいろな研修が多い9月~11月、駆け込みの2~3月など繁忙期と閑散期が極端です。そのため研修会社としても営業社員はともかく、研修事務局は研修のある時だけいてくれたら良いというのが実情ではないかと推測します。その需要にわたしのようなフリーランスがハマるようです。

③ K社(主な業務:サービス業) ※定期
 →わたしの仕事:営業事務など 

毎月、営業事務の仕事をいただいているK社さん、こちらもD社の代表とK社の代表が知り合いで、そのご紹介でした。

K社さんは当初、週に2.3回お伺いして共有フォルダの設定やお仕事の引き継ぎを行って、現在は週1半日出社と在宅で営業数字を取りまとめて報告しています。

④ Mさん(主な業務:サラリーマン+研修講師) ※不定期
→わたしの仕事:営業事務など

わたしから直接アプローチしたのが、Mさん。

以前から年に数回は講師の仕事もしていたようですが、3年前から毎月4回+αと講師の仕事が増えたようです。元々、知り合いだったこともあり、わたしから「企業の研修ってこんな感じですよ」「講師料の相場は約◯◯円」「こんな研修のやり方もあるんじゃないですか?」とわたし知ってますよ感を出した後に、「研修資料とか作りますよ♡」とアプローチしました。

Mさんからは、毎回ルーズリーフに手書きした研修内容を「これで作ってほしい」と本当にざっくり依頼されます。

そしてこういう方、案外多いです。

2. これから始める場合のやり方

① すでに仕事をしている人から、仕事をもらう・紹介してもらう

わたしがフリーランスの秘書を初めたのは、10年以上前になります。
なので、わたしのところにも「知り合いが事務の人を探しているのだけど、誰かいない?」「〇〇という仕事があるのだけど、やらない?」などお声がけいただきます。

でも実際わたしも既に仕事を受けているし、それ以外に本も読みたいし料理もしたい、旅行にも行きたい!! ということで、お断りしているのが現状です。こうやってnoteに書き始めたのも、声をかけてくれた人に紹介できる仲間を増やしたいなと思ったからです。

フリーランス秘書でなくても、「オンライン事務(事務)」「事務アシスタント」などの名称で同じような働き方をしている人がいらっしゃいます。もし近くにいれば、声をかけてみるのが一番の近道と思います。

② 依頼主になりそうな人、顔の広い人に、声をかける

わたしの現状で言えば、先述のMさんがこのパターン。これまでの実績や経験を話して、受注しました。

「知り合いに会社をやっている人がいない」という方でも、お店を経営している人だったり副業をしている人だったりはいるのではないでしょうか? 声をかけてみると、「実は探していたんだよ」もしくは「◯◯さんが困ってたよ」と知り合いを紹介してくれるかもしれません。特に顔の広い人や友人知人が多いには、お茶や食事をご馳走してでも声をかける価値があります。

最近はSNSやクラウドソーシング(ランサーズ、クラウドワークスなど)で依頼主を見つける人もいるようです。自分のサービスの整理も兼ねて、登録しておいてもいいかもしれません。



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