平日夜にナイトサイクリングを楽しむ
最近、20:00頃に帰宅して、ミーティングも何もない時には、ナイトサイクリングを楽しんでいます。
夜の街をただひたすら風を切りながら走ります。
サイクリングと言っても、私の乗っている自転車はロードバイク。
30~40㎞は簡単に出ますし、それ相応の距離を走ることができます。
運動嫌いな人からしたら、仕事終わりにわざわざ体を動かしてきつくなるようなことをするなんて考えられないかもしれませんが、私にとっては人生を豊かにする大事な時間です。
自転車との出会い
初めて自転車に乗ったのは記憶でも曖昧ですが、小学校入学前のことだったと思います。
広い草っぱらで初めて乗れた時の感覚は今でも忘れませんし、いつまでもどこまでもこぎ続けていたような気がします。
そうして、自転車に乗れるようになったあとも、祖父母の家に帰ったときには、いつでも祖父がサイクリングに付き合ってくれました。お昼頃から夕方まで1〜2時間毎回です。
中学校に上がった後も6年間毎日のように1山越えて駅まで通学していました。
自転車が生活の中の一部ですきでしたので、ロードバイクやクロスバイクにも興味は持っていました。
しかし、当時は部活動でしていたテニスにも熱中していたため、そこに手を出すことはありませんでした。
きっかけは大学に入学後
大学入学後も、最寄りの駅までの自転車通学は変わらずに行っていました。
最寄りの駅までは大体片道1kmほどだったので、1日に行き帰りで2km。
中学から大学までの10年間、ほぼ毎日漕ぎ続けたので、総距離10000kmは漕いでいたと思います。10000kmというと、日本からニューヨークまでの距離になります。
そんな自転車生活に転機が訪れました。
大学時代の友人にロードバイクを始めないか誘われたのです。
これは今でも大きな変わり目だったと思います。
これまで、奥底に眠っていた自転車好きが掘り起こされたような感覚でした。
そこからは、自分の好きな見た目のバイクをすぐに購入し、その友人とサイクリングしたり、東京深夜初の富士山登りを目指したり、3日間かけて大阪を目指したりと、たくさんの冒険をしました。
大学卒業後、社会人となった今も大切な相棒です。
ロードバイクの良さ
ロードバイクの良さは挙げればキリがありませんが、自分の中では大きく2つあります。
1つは、自分の生を実感できることです。
強く漕げばその分速く動き出してくれる。自分がばてて足が回らなくなれば、当然速度も落ちます。自分自身と一心同体のバイクは、まさに自分の気力や体力、精神面を表現してくれる表現物でもあると思っています。
もう1つは、仲間と走ることでたくさんの走り方が見つかることです。
ロードレースを見ているとわかると思いますが、実に多くの選手が一度に同じ道を車と同じくらいの速度で走り抜けます。
しかし、この集団の中でも前後ろ、真ん中にいるかで役割も疲れ具合も変わりますし、そのレースとなると駆け引きも見どころの一つです。
このようにポジションによっても、走り方が変わり、一緒に走ることの楽しさを体で感じることができます。
ぜひ、見たことがない方は、この動画を見て欲しいです。私も学生時代にこの動画を担任に見せてもらい、ロードバイクのかっこよさに見惚れた記憶があります。
横須賀市に一度遊びに来ませんか??
日中のサイクリングも景色を楽しんだり、有名なお店を回ったりとたくさんの楽しみがありますが、ナイトサイクリングは、交通量も少なく夏は涼しいですし、走りに集中できるため、おすすめです。
私が住んでいる横須賀には、横須賀サイクリングマップがあり、ロードレーサーにもおすすめの街です。
「ぐるっとスカイチ!68km」「東海岸ルート26km」「西海岸ルート23km」の3コースがあり、初心者からやや長めの距離を走りたい方まで、三者三様のコースがあります。
ロードバイク買ったけどどうやって走ろう、、、。という方募集中です笑。
横須賀の海風を感じながら、一緒にサイクリングしませんか??
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