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自分を律するために何をする? vol.863

早起き、ランニング、ダイエット、読書、スマホのダラダラ見禁止、、、。

数えれば数えるほど自分の欲望に負けてつい流されてしまうという経験はあるのではないでしょうか?

こういったときにどうすればそんな欲に流されずに自分の決めたことを実行できるのでしょうか。

永遠の課題ではあると思いますが、はたから見て「この人すごいな〜」となっている人は大抵こんなふうに自分を律する力も強いように感じます。

今日はこれについて考えていきましょう。


食欲に負けて堕落

私は結構ストレスとかが溜まると食欲に影響してくるタイプの人間です。

最近でこそ少しマシになってきたのですが、一時期は仕事で疲れていたり、ちょっと今日はもうだめだなという日があると、大抵の場合ラーメンを食べにいってしまっていました。

それでもあまり太らずに過ごせていたのだからすごいなとも思うのですが。

美味しいものを食べてストレスを発散するというのはある意味ではいいのかもしれないですし、日本人らしいと言えばそうなのかもしれませんが、ただたくさん食べたいわけでもないのに食べている時が数回はありました。

流石にそういったことがあったときには改めて「あ〜自分はストレスを感じたときに食べて解消してしまうんだな」というのは学びました。

本当はノンストレスがいいのですが、ストレスが溜まってしまうのはしょうがないこと、そんなときに何をして解消するのかが大事なのでしょう。

結局は体を動かすに限る

食べてストレスを解消する以外に私は何でそのストレスを軽減していることが多いかと言われると、やはりスポーツで助けられているのが多いかなと思います。

温泉に入ったりサウナに行ったりというやり方もあるのですが、あまりにもストレスが大きいと逆効果になることもあるからです。

ただ、体を動かしているといい意味でそういったことを忘れられますし、自分の負の感情やストレスを発散できているイメージがあるのです。

あとは、スポーツをするというのにはある種一つの「面倒臭いな〜、体動かさんとな〜」という感情を押し切って行動しなければいけません。

この小さな壁を越えることで、その時点で若干の自信がついてストレスを軽減できているのかもしれません。

何もしないという選択肢が一番楽だけど

何もせずにダラダラとするというのが、一番人が選びそうな選択肢ではあります。

私自身も何度もこの選択肢を選んでしまっていることがあります。

しかし、この選択肢を選んだが最後、実は何もせずにダラダラと過ごした先には、またさらに時間を浪費してしまったという虚無感が待っているのです。

ただ、分かっていながらも目の前の壁を登り始める力が出ない。

本当にストレスが溜まっている時の一歩目というのは、どれだけ人生を重ねても大変なんだなと思います。

そういった自分の得意不得意を見つけていくことこそに、楽しさを見出せるといいのかもしれませんね。

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