医学生の雑記帳

適当にメモします。心理系の話が好きです。

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最近の記事

https://yuchrszk.blogspot.com/2016/07/blog-post.html こだわりを捨てること。 「自分が何者であるかにこだわらなければ、自分になれる」 強くあろうとしない。

    • 『「めんどくさい」がなくなる脳』加藤俊徳著

      「めんどくさい」がなくなる脳 「めんどくさいなあ」 いやーな感覚が脳からあふれてきて、全身を包み込む。もうなにも考えたくない…。 本書は、そんな「めんどくさい」を分析して上手に対処する方法を解説しています。 まず、「めんどくさい」を分析する上で2つのポイントがある。 ①「めんどくさい」にも状況によって種類がある。 眠いとき、不機嫌なとき、体がつらいときなど。 「めんどくさい」がクセになっているケースもあるというのは面白かった。『勉強はめんどくさい!』という先入観があ

      • 『ずるい考え方』木村尚義著

        ずるい考え方 論理を積み上げて「正解」を目指すロジカルシンキングに対し、自由な発想・ひらめきで問題解決を目指すラテラルシンキング。 このラテラルシンキングが、著者の言う「ずるい考え方」。 ・基盤として 疑う力(なぜ?本当?自分と違う世界の人との対話を) 抽象化する力(対象特定→抽象化→具体化。30通りの使い道を考える) セレンディピティ(感性のレーダー。小さなことに感動する練習) ・物事の本質を見抜く練習。未知の生命体に物事を説明する。 ・てこの原理。最小の力で最大

        • 『キレる!: 脳科学から見た「メカニズム」「対処法」「活用術」 』中野信子著

          キレる!: 脳科学から見た「メカニズム」「対処法」「活用術」 「キレる」ということについて網羅的に掘り下げた本。 ・自分の領域を守るには、適切に「キレる」ことが必要。 感情を爆発させるのではなく、「それはおかしいですよね」と冷静にキレる。 →これは大事だと感じる。特に日本人はキレるのが下手な傾向があるよなあと。 この本にも書いてあったけど、日本人は遺伝子の関係で不安を感じやすい人が多い。 だから「ここで自分が怒ったら相手に嫌われるんじゃないか」「評価が下がるんじゃないか

        https://yuchrszk.blogspot.com/2016/07/blog-post.html こだわりを捨てること。 「自分が何者であるかにこだわらなければ、自分になれる」 強くあろうとしない。

          『覚えない記憶術』樺沢紫苑著

          覚えない記憶術 いかに楽に記憶するか(+いかに記憶しないで済ませるか)という話。 樺沢先生の本はリサーチに気合が入ってて素晴らしい。 ・覚えるステップは「理解→整理→記憶→反復」 特に『理解→整理』のステップが楽な記憶に重要。 ・本はパラパラ読みで全体像を把握し、「面白そうなところ」を拾い読み →他のところも理解しやすくなる 好奇心を生かすのは大事。 ・やはりアウトプット推し。誰かに教える、音読・書く、SNSに書くなど。 シャドー書き(空中に書く)は良いね。 誰かに

          『覚えない記憶術』樺沢紫苑著