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#3 思いやりの大切さを学んだ、約3年間のスターバックスでのアルバイトの話

皆様こんにちは!
本日でようやく3回目の投稿。
1回目の投稿で感じていた緊張感は徐々になくなり、書くことが楽しくなってきました。
はじめましての方は、私の1回目の投稿である自己紹介の記事も合わせてご覧頂けますと幸いです。

見出しの画像は、東京銀座の銀座シックス6Fにあるスタバ×蔦屋書店にて展示されていた盆栽です。
手のひらサイズにも関わらず、堂々とした佇まいがとってもクール。
各々自分らしい形で美しく咲き誇る姿に圧倒されました。
私も盆栽のようになりたいです。

ということで、本日は私が学生時代に働いていたスターバックスでのアルバイトについて語らせてください。


スターバックスとは

スターバックスは、アメリカ合衆国の喫茶店チェーンです。
今や知らない人はいないであろう、説明不要の超有名店です。
2023年時点でなんと世界83か国、計36,634店舗を展開しているそう。
最近では繁華街だけでなく、駅やオフィスビル、大学の中にも見かけるようになりました。

スターバックスでのアルバイトを通して学んだこと

スターバックスの最大の特徴は、接客マニュアルがないということ。
「〇〇(私の名前)だったら、お客様1人1人にどんなサービスを提供出来るか、柔軟に考えてみて!」
当時の社員の方にそう言われたのを今でも覚えています。
社会人になった今、当時のことを振り返ると、ここでの学びは私の人生観に大きな影響を与えているなと感じます。
では、約3年間のアルバイトを経て学んだことをご紹介いたします。

気づく、そして実践する

相手の考えていることを正確に理解することは難しいです。
というか、無理だと思います。
ただ、その人のちょっとした所作や言葉の中に、今何を考えているのか、そのヒントが隠されています。
そのヒントを見逃さず、自らの思いつく最善の手段で実践する。
そのマインドこそが最も大切なのだと学びました。

アルバイト時代、注文時にフードケースを見ている人がいれば「ご一緒にフードもいかがですか?今ご注文のドリンクですと、このフードが合いますよ!」みたいなことを言っていました。
ほんのちょっとしたことですが、相手を思いやる気持ちや特別感が伝わるかと思います。
実際お客様がフードを注文してくれるかなんて、ぶっちゃけどうでも良いのです。
相手を思う気持ちさえ伝われば。

これは何気ないコミュニケーションでも大事な考え方だなと思います。
職場で関わる方々、ついついテキトーになりがちな身近な存在である家族や友人たちに対しても、このスタンスは常に持とうと意識しています。
親しき中にも礼儀あり。なんて諺もありますし。

忙しい時、苦しい時こそ、美しく

スターバックスはピークタイムになると、ぶっちゃけめちゃくちゃ忙しいのです。
ですが、そんなのお客様からすれば、知ったこっちゃないのです。
そんな時どうするか。
お客様の見えないところで急ぎ、お客様と話すときは普段よりも一層心を込めて対応するのが良いのではと思いました。
これも、ほんのちょっとの差だと思います。

これは日常生活でも同じことが言えると思っています。
忙しい時、苦しい時こそ、その人の本性が見えるような気がします。
普段は温厚な人でも、ちょっと焦ると取り乱してしまうもの。
ただ、私はどんな時でも美しくありたい。
スターバックスのアルバイトを経て、そう思うようになりました。

最後に

スターバックスのアルバイトというと、よく就職に有利なんてことを聞いたことがありますが、あながち間違っていないのかもと思います。
やっぱりここまで愛される企業は、素敵なポリシーを持っているのだなとしみじみ感じていました。

もし今どんなアルバイトをしようかな〜と思っている方がいれば、私はスターバックスで働くのもアリだと思います。
でも、皆さんのイメージ通り忙しいので、超オススメ出来るとまでは言えませんが笑。

それでは、また明日!
今日も皆様の1日が素敵な日になりますように。




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