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高タンパク適量糖質食のお勧め!

糖質を摂りすぎると、血糖値の急上昇によりインスリンが増加しぶどう糖が「中性脂肪」に変わります。さらに「体脂肪」として過剰にたまることによって「肥満」となります。

余分な糖質(ぶどう糖)とたんぱく質がたくさん結合して「糖化したたんぱく質」は本来の機能を失ってしまい、肌や骨の老化も加速させます。血液をドロドロにする原因にもなっていて、動脈硬化や糖尿病を進行させます。その結果、心筋梗塞や脳梗塞を引き起こしかねません。

糖質の適正な摂取量は、必要なエネルギー量からたんぱく質と脂質からのエネルギーを差し引いた量と言われています。 

糖質を極端に減らすとエネルギー不足を起こします。1日に必要な糖質量を計算し適量に抑えましょう。

不足するカロリーはタンパク質と油脂で補います。血糖値を上げないタンパク質や油脂は、ある程度食べても大丈夫です。

理想はケトン食です。
ケトン食とは、肝臓で生成される代謝物質である「ケトン体」をつくりやすくする食事のことです。

 ケトン体とは、「脂肪酸」と「たんぱく質」をもとに肝臓内で合成してつくられます。これが血管を通して筋肉や脳に運ばれ、細胞内のミトコンドリア(細胞小器官)によってエネルギーに変換され、様々な組織で使われます。

人間の体には、 脂肪をエネルギーに変える仕組みがある
 私たちは、糖質などの栄養素を「脂肪」にして皮下や内臓などに蓄えていますが、お腹が空いてエネルギーが足りなくなると、脂肪から脂肪酸が取り出され、それを肝臓内でたんぱく質と反応させ、ケトン体をつくって、これをエネルギーに変えているのです。

 どんなときにケトン体が働くかといえば、簡単に言うと「お腹が空いたとき」「夜間、寝ているとき」などです。

 その仕組みがうまく働けば、健康な毎日を送ることができるのです。


私どものサロンではオーソモレキュラー栄養学を学んでいるので、慢性痛改善のための栄養改善のご提案もしております。

慢性痛でお悩みの皆さま、一度ご相談ください。

ご来院お待ちしております。
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