本日はこちら。BBAだってメイクをUPDATEしなければ、と思って購入。twitterで劇的なbefore/afterを見せてくれる顔タイプ診断協会の代表の著書と知って早速読んでみました。（ちなみにこちらはメイクに特化した第2弾本だそうです）

顔タイプ診断と銘打っているだけあって、簡単な質問の回答傾向から、4タイプのどれかに診断、それぞれのタイプに合わせたメイクをご提案いただける本。

結論から言いますと、よくあるパターンの本…かも…。

コンテンツとしては、１タイプあたりベーシックメイクと華やかメイクの2パターンを提案、それからよくある困りがちな問題（目が小さく見えるとか…）１つについて解決策を紹介。あたりまえですが、本では全4タイプすべて掲載されているけど、読む側はどれか1つのタイプの情報しか使えない。どうしても内容が不足している印象は否めず。雑誌でも同じぐらいの情報量は提供できそう…。

せっかく本にまとめるのであれば、それぞれのタイプのベーシックな傾向と対策について、もう少し紙面を割いてくれると嬉しい。我々女性が、あえて雑誌でなく本を買うということは、流行はおいといて、どういった化粧品が自分に合うのか、どういうものがNGの傾向なのか、などの化粧の基礎方針が欲しいということなんです。こういう本でよくあるんですが、化粧品の具体的なものの紹介（宣伝）で終わってしまう場合、手持ちの化粧品が結局合うのか合わないのかわからず、活用できる情報まで昇華できないんですね。

メイクについてではないですが、前に紹介しました以下のおしゃれ指南本は、その点かなり具体的に傾向と対策が掲載されていました。でも、この本ですら、個人的にはもっと追加で情報がほしい、と思ったぐらいです。

今はコロナで在宅勤務ですし、ほとんどメイクを必要とする場がないので、もうすこし気長にメイク本、探してみようと思います。