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【火曜:北欧の話⑨】アイスランドその2~ブルーラグーン

こんにちは、アスカです。

noteには、”マガジン”って機能があるんですよね。
特に北欧話については、マガジンにまとめた方がいいような気がしてきました。
トータル投稿数が70を超えてきて、
さすがに自分でも過去分を探すのが大変になってきています…(笑)

それは時間ある時に頑張りたいなということで、

本日はアイスランド編第二回。
アイスランド南西部にある温泉施設、ブルーラグーン(Blue Lagoon)についてです。


☆フィンランド編

☆前回↓

<ブルーラグーンについて>

世界最大の露天風呂と呼ばれるブルーラグーン。

近くに地熱発電所があるのですが、
発電の際に出た地下熱水の排水を利用した施設です。
そう思うと、なかなかうまいことされておられる。
実際の人気を見ると、見事に大当たりの観光政策だったわけですね。

実際のお湯の色は乳白色なのですが、
光の具合だか何だかで青く見えます。
すみません、文系なのでそういうのが全然わかりません。

筆者撮影
筆者撮影
ブルーラグーン内の地図(筆者撮影)。深さが記載されています。
一番上の写真は、ちょうど赤丸の辺りから撮ったものです。

露天風呂といっても外国の温泉施設なので、
水着着用で入ります。
日本人の感覚だと、温度の高い温水プールです、
日本の温泉よりはお湯がぬるかったと記憶しています。

お肌にいい(本来は病気の治療面で)泥も含むことから、
スパの雰囲気が強い印象。

レストランなどもある建物内の様子 筆者撮影

ケプラヴィーク国際空港からも、首都レイキャヴィークからもほどよい近さにあるので、
アイスランドに来たら…という観光名所かなと思います。

私がもう8年くらい前に行った時は予約不要でしたが、
人気のあまり(?)数年前から事前予約制になったようです。
夏やらのバカンスシーズンは予約するの大変そう・・・。

入場料は8,990アイスランドクローナ(2023年7月時点)です。
1アイスランドクローナ=約1円(同上)なので、
9,000円くらいですね。

お料理が含まれているわけではありません。
施設内にレストランはありますが、利用したいなら別料金。
日本のスーパー銭湯とか温泉を考えると、結構なお値段ですね。

ただ基本的に北欧の物価は高いもので、
おまけに観光施設ですし、そんなものなのかなと思います。

でもこれ、現地の人も入りたいのに高いとか混んでる、とかだったら申し訳ないですね…。

私が旅行した数年後かに、アイスランドでもオーバーツーリズムの問題が起こったという話を見た記憶があります。
トレッキングコースの設備が、人の多さに耐えられなくなった…とかだったかな。
うろ覚えです。
もともとは現地の方のもののはずなのにね。


それはそれとして、
施設に入る前にも良い眺めが広がっているので、
そちらを見るだけでもテンション上がります。

ブルーラグーンエントランス手前あたり。筆者撮影

ゲームの世界みたいですよね…。
エントランスに到着するまでにもうテンションが上がってたまりませんでした(笑)

特に●時間で出てくださいっていう制限も(当時は)なかったですし、
本当にその気になれば一日だって過ごせてしまうかもしれないです。

空港から直行してお風呂入ってレイキャヴィークへ、みたいなツアーもあったような…

アイスランドのふしぎを感じられた場所のひとつでした。
ぜひまた行きたいですし、
一日ここでだらだら過ごすなんて贅沢なことをしたいです…!

さて、
次回(とその翌週も?)はゴールデンサークルについて書きたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

2023年7月11日
アスカ

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2023年7月11日
アスカ
#asuka_73
#毎週火曜は北欧の話

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