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セレンゲティ・ルール

戦争や疫病はセレンゲティ・ルール??? 

写真は、太平洋戦争の激戦地ペリリュー島レッドビーチ 
このとても美しい島で日米双方2万4632人の戦〇者戦傷者がでました。 

地球上に住む生命体には、個体数を維持する法則があるそうです。

セレンゲティ・ルール、、、。

人類はその数百万年もの長い歴史の中で様々な疫病や諍い事でその構成個体数を激減させたことがあります。

もちろん、環境の大激変も何度もありました。


地場逆転や氷河期を乗り越え、つらい時期を過ごした直接の子孫が我々人類です。 


近くでは二度の世界大戦と、相前後に流行り病。  

全く意外な視線で世の中を眺めてみると、人類の人口激減は表題のセレンゲティ・ルールかもしれない?って思うのです。(神様に仕組まれた?)


表層意識のはるか奥底にある、集合的無意識の中には連続して感じてきた、人類共通の不安や、恐れが満ち溢れているといいます。 

この意識が無意識的に表層意識に浮かび上がってきて、普段の我々の行動をコントロールしている?というような説まであります。

表層的に美しく正しく聞こえる、
戦争反対!
平和が大切!
子どもたちを戦場に送るな!
地球を守れ!
環境を守れ!

といったスローガンはマイナスの感情・不安感情に満ち溢れエネルギー的には強い負の感情です。 

それは恐怖と不安によって浮かび上がってきた純粋な感情。 

不安に思う気持ちや恐怖心は否定すればするほど大きく成長してしまう傾向にあるので、強く否定するものではありません。


恐怖や不安は生命体が自己保存のための重要な本能でもあるのだから、本来必要なの感情なのです。

全てはプラス・マイナス。ようはどちらか、どちらでも感じられる〝感情〟なのでいくらでも解釈変更可能なのです。

マイナスに囚われ続ける必要ではないのでしょう。

※次回に続く

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