100歳まで"演出"として働くために 第7回
要するに、大したことじゃない。
人生は決意が生まれた瞬間、
壁ができ、障害が見え、急に走りにくくなる。
決意なく、適当に生きている時は
困難なんて感じず歩いて行ける。
いわば、スマホを見ながら歩いているのと同じように
いつもの”なり”で進める。
だけど、よく見ると、周りには危険がいっぱいで。
さぁ自分の人生を真剣に生きようと思い
目を前に向けた瞬間、周りは障害だらけだということに
気が付く
足元には岩が。針が。
すぐ横には断崖絶壁が。
そんな感覚。
辛い、怖い。