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【レシピ】いりこだしを使った、筍とわかめの味噌汁 -FOOD&COMPANY Neighbors-

新年度が始まって早1ヶ月。ゴールデンウィークも明けて、気温の変化もありつつ、目まぐるしい日々をお過ごしの方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな時期こそ、食事の基本を整えて健康な暮らしの基盤を作りたいもの。一汁一菜(お米・お味噌汁・漬物)のシンプルな献立で旬の素材を楽しみながら、元気に過ごしましょう。今回は、いりこだしを使った筍とわかめの味噌汁のレシピをご紹介します。

▼いりこだしを使った、筍とわかめの味噌汁

いりことは「煮干し」のこと。出汁を取ったあとは、そのままお味噌汁の具材としてお召し上がりいただけます。いりこだしだけでも十分ですが、昆布だしも加えるとグルタミン酸との相乗効果でより旨味UP。春野菜が美味しいこの時期は筍のお味噌汁と、副菜にも春キャベツ、うど、新にんじん、長芋などお好みの野菜をぬか漬けにして取り入れ、旬の味わいを楽しみましょう。

【材料】

(2人前)
・茹で筍 60g
・塩蔵わかめ 20g(もどして)
・豆腐 1/3丁
・いりこだし 2カップ  
・味噌 大さじ1と1/2〜2

【作り方】

1. わかめは洗って5分ほど水でもどしてから絞り、3cmの長さに切る。 豆腐はさいの目に切る。筍は好みの大きさに切る。

2. 鍋にいりこだし、筍を入れて火にかける。沸騰したら弱火にして5分ほど煮て火を止める。

3. 味噌を溶き入れて、豆腐、わかめを加える。再び火にかけて沸騰直前に火を止める。

▼大羽いりこ 200g

そのまま食べても美味しい、瀬戸内海産の中でもさらに選りすぐりの上質ないりこ。大羽いりこは、魚本来の深い旨みの上品な出汁がとれます。一つひとつ手作業で厳選して袋詰めしているから、頭やわたを取らなくても苦味がなく丸ごと使用可能。水に入れて一晩置き、翌朝のお味噌汁に。そのまま鍋から引き上げずに具としても食べられます。

▼有機 自然栽培みそ 未来 400g

自然栽培(農薬や肥料を使わずに限りなく自然に近い状態で育てる農法)のお米と大豆、厳選した塩で作った生味噌。甘口でお子様にも優しい味わいです。お味噌汁や味噌煮込みうどんにはもちろん、きゅうりなど生野菜にそのまま付けても味噌の香りが引き立ちます。商品名にも込められている通り『100年後の輝かしい日本の未来に向けて』、木桶文化と発酵食品の伝承を目的に味噌づくりを行うマルカワみそのお味噌です。

一汁一菜。その起源や解釈はさまざまですが、ご飯と具沢山のお味噌汁の組み合わせを基本として、お漬物やおかずを一品プラスするシンプルな構成の伝統的な日常食の形です。季節によって旬の恵みを取り入れながら、品数を増やすことにこだわるよりも、原型を決めておくだけで自然とバランスが取れていきます。気負わずに作れるお味噌汁から、暮らしのリズムを整えてみませんか。

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