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「法務の人と結婚して、驚いたことってある?」とエンジニアの旦那に聞いてみた

※トップ画像はあくまでイメージであり、実物とは異なります!笑

さて、毎月月末ギリギリになって投稿しているnoteですが、最近執筆の機会をnote以外にもいただくことが多く、大変だ!ネタがないぞ!!ということで旦那に「noteのネタをください…」と懇願した結果の5月noteです。そう、緩くて雑談な感じのnoteです。真面目なネタは来月頑張ります…。

そろそろアウトプット量に対して、インプット量が足りないから、もっと外に出たり本を読んだりして、インプットして、考えることも増やさないと〜と焦っている最近です。

なお、なんとなくの我が家の雰囲気は、この辺を読んでいただけた方には伝わって…るといいな。我が家は「法務・ロジカル・押し強め」の私と、「エンジニア・優しさ・落ち着き」の旦那で成り立っております。

では、早速行ってみよ〜!!

第1位 毎週Amazonから本が届く

旦那氏「本当に毎週毎週違う本を買ってるし、全部仕事に使ってるから、よくわからない」

確かに、他の職種の人と比べると、「書籍で勉強する」ことの重要さや業務・勉強における書籍の比重は割と高いのかもしれない。

あとは、「全部は絶対に読まないけど、何かあったときに手元に置いておきたい」本についてはもはやお守りがわりというか、集めても集めても欲しい本は次々に出てくるので、我が家の本棚がどんどん侵食されているのはすまん!と思っている。

ちなみに旦那は知らないが、嫁が購入している本はサブスクサービスにない本なので、サブスクの方でも実は別の本だって読んでいるぞ!

第2位 面白い判決が出た時に語ってくる

旦那氏「良い判決文とかを読んだときに、めっちゃテンション上がって解説してくるけど、いまいち興奮している理由はわからない。でも楽しそう。」

大学の時とか、法律事務所勤務の時は「わかる〜〜」って言ってくれる人がいたんですが、在宅勤務で一人法務なので誰かに共感して欲しく、ついつい旦那に必死に判決とその凄さとかエモさを語ってしまうことは確かにあります。

コインハイブ事件の判決文とか1時間くらい語ったんじゃなかろうか…。

第3位 本を読む時のスピードが異様に早い・集中力がやばい


旦那氏「集中して本を読み始めたら、声をかけても全部無視されるから諦めてる。法務の人ってみんなこうなの?」

元々、本の虫なので本を読むのは好きだし早いのですが、法律書読んでる時はかなり集中しないと難しすぎて頭に入ってこないので、確かに結構集中しているかも。

基本読んでいる時は、名前とかを呼ばれた程度じゃ全く気づかないし、周りで何されようが気にならないし、現世に引き戻したければ肩を叩くか本を強制的に閉じてもらうしかない。

これ他の法務の方もなんだろうか…というか普通に職種関係なく、本の虫の人はみんなそうんじゃなかろうか…と思っています。

第4位 法律を「絶対に守るべきもの」だと捉えていない

旦那氏「法務ってもっと『ルールを守れ!!!』って言ってくる学級委員みたいな人がやると思ってたから、『リスクが取れるなら攻めることだってあるでしょ』みたいな発想はびっくりした。」

いやでもさ、車が全然いない道路の赤信号、みんな渡るじゃん?それって無意識にリスクヘッジしてルール破ってない?

みたいなことをドヤ顔で返したら「法クラの面倒なとこ、そういうとこだよ」って言われました。

確かに言われてみれば、法務やっていると「ルール」の捉え方が変わってくるのかもしれない。そもそもルール自体が時代遅れだったり、形骸化して実質的には運用されていなかったり、ルールにはないけど不文律や慣習的なものだってあるし、ゼロサムゲームじゃなくてバランシングゲームなのはもう少し他の職種の人にも知ってほしいかも。

第5位 仕事と関係なさそうな法律でも結構知ってる

旦那氏「『なんでこの人逮捕されたの?』とか『誤振り込みって回収できるの?』とか、企業法務じゃ出てこなさそうな質問をしてみても、意外と返ってくる。」

半分は、大学生の時に法学部で勉強した内容なので、昔取った杵柄的なサムシングですね。もう半分は、法務的に面白そうなニュースは先にキャッチして調べたりしてるから、一般の人が話題にする前に調べ終わったりしていて、聞かれた時にはドヤ顔で答えられたりするんですよね。

あとは最近社内のエンジニアの皆さんにちょっとでも法務に興味を持ってもらうべく「ゆっくりのやつって何が問題なの?」とかの時事ネタをすぐに調べて、うんちく含めて披露していたりするので、旦那が食べているのはその棚ぼたのぼた餅だったりする訳です。

最後に

ということで、特にまとめもないので、緩くこんな感じで終わろうと思います。おそらくお互いにフルリモートでなければ、ここまで夫婦で相手の仕事内容を知ったりすることはなかったので、これもご時世だな〜と思います。

ちなみに私がインフラエンジニアの旦那に対して驚くのは、インシデントに対してかなり落ち着いてること。場数なのか性格なのか、全然普通に仕事しているかに見えていたら、次にはスーツ着て「ごめん今日帰れないかも」と言い残して出社していく(そして本当に帰ってこない)のは、なんかすごいなぁと思っています。

さて、来月こそはちゃんと雑談じゃなくて、他の人の参考になるようなnoteにするぞ!!!という決意表明だけして、僭越ながらこれを5月のnoteとさせていただきます。

椅子の背もたれとカーディガンがなんかお揃い


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