キャベツちゃん by英王配殿下(2020.1.24)

私は気に入った食べ物があると
そればかり食べるくせがあります。

ご飯屋さんではおいしいとわかっているメニューをいつも頼んでしまいます。
サイゼリヤに行って頼むのは
ボロネーゼかキャベツのペペロンチーノばかり(笑)
お弁当屋さんも一度ここと決めると、それ以外のお店にはあまり行かない。

冒険しない、といえばそうかもしれません。
他のことではわりと思い切った(というより単に無鉄砲な)
行動をするくせに・・・。

そして、とにかく「飽きるまで」「きらいになるギリギリまで」
それを食べ続けます。

昔、経営思想家:北野唯我さん(@yuigak)が「あんぱん」食べ続けたっていう話を「そもそもラジオ」でなさってたけど、私もそんな感じだと思う(唯一の共通点…)。

数年前のトレンドは
朝飯おくらめかぶ(カネカ)。
食べすぎてついにきらいになり(笑)
一度離脱し、最近また復活してます。

今は
ブロッコリーと、ネギです。

ブロッコリーは、
茎もほぼ捨てずに細かく切って
塩ゆでして味をつけ(←ここがpoint!)
それをタッパーに入れて
なくなるまで(4日くらい)ずっと食べ続ける。

スープにいれても、そのまま食べても、炒めてもうまい!!
栄養もあるし。茎も花芽もうまい。緑がうつくしい。あの野菜ほんとすごい!

ネギは冬は毎日食べます。とにかく好き。
風邪予防にもよいし。

でもときどき自分がこわくなる。。。
なんでこんなにトリツカレたように食べ続けるんだろうと…。
パンとか(今クリームパンが好きな時期)、
お菓子とか(毎週買うクラッカー)、
とにかく何かを好きになるのはある日突然で、
後はきらいになる寸前までずっと追っかけ続ける。

あれ?

私、恋愛もほぼこういう感じだな…。

食べ物は裏切らないし、味はずっと一定だけど
(生産者さんの努力で、より美味しくなったりすることもある)
人間はなーーーーーーーーー
多面的で不確定要素も多すぎて、好きになるのはリスクが高い(笑)

つまり私の脳は
食べ物と人を好きになるのに使っている部分が一緒
ということかー!!(笑)

ドーパミンか・・・
ドーパミンだけで生きてる・・・

ワインとか漬物みたいにじっくり何年も熟成できる「好き」があればのう・・・。

あ、タイトルの「キャベツちゃん」というのは、映画「クィーン」(ロックバンドじゃなく、英女王の映画)の中で、エリザベス2世の夫・フィリップ王配殿下が、女王にそう呼びかけていました。「おやすみ、私のかわいいキャベツちゃん」的なかんじで…女王はキャベツがお好きなのだろうか…?

英国(というかヨーロッパ)では一般的な愛称なのかな??今度GABAで聞いてみよう。

私は夫に「キャベツちゃん」て言われたらちょっと凹むな…ていうか怒るわ…キャベツ好きだけど。ぜひブロッコリーちゃんと呼んでほしい。

(今日は特にオチはないです!)

委員長お気に入り映画「クィーン」 
ダイアナ妃が亡くなる前後の、イギリス王室の苦悩と変化を描く名作。
エリザベス2世はヘレン・ミレン。似てる! 顔とかじゃなくオーラが!(あとチャールズ皇太子役とトニー・ブレアも似てた。こっちは顔が似てた。)
その後、ヘレン・ミレンは本物のエリザベス女王からお茶会に招かれたが、「先約がある」と言って断ったらしいです。先約の人も恐縮しちゃうよ!
ヘレン・ミレンは「RED」の殺し屋もいかしてた。ぜひ、「極妻(極道の妻たち)」イギリス版、やってほしいなー。
※参考※ 映画.com
https://eiga.com/movie/33920/

これからも書き(描き)続けます。見守ってくださいm(__)m