見出し画像

情報量×行動量=

こんにちは、GWは地元の友達とBBQを楽しんだ奥田です。
皆さんはどんなGWをすごしましたか?

久しぶりにnoteを書こうと思い、日曜の午前中にキーボードを叩いています。

noteを書く時間は私にとって自分の考えを整理する時間なのでとても大事な時間なんです。(最近、全然時間が取れていなかった。。。。)

それでは、本題に行こうと思います。

地元の友人と話した情報格差と環境格差

私の地元は高卒で仕事をしている人から大学院まで進む人、新卒入社した会社をすぐに辞める人(私)など様々な人が集まっています。

皆、仕事をする年齢になったからか話すことの多くが「仕事」に関すること。これが時の流れというものなのでしょうか?

お酒を飲みながら皆の近況報告を聞いていると、「もっと早く知りたかった」というテーマで会話が盛り上がりました。
・お金の知識
・都会と田舎の情報格差
いくつかの内容に派生していきした。

どれもすごく納得感のあることだったので書いていこうと思います。

お金の知識

これは多くの方が嘆いていることだと思いますが、学校教育において
「お金」に関する知識はほとんど教えてくれません。

あれだけ算数や数学といった学問を小学生から教えてくれるのにも関わらず、そこから派生してお金の勉強をするまでに至らないのは一体なぜなのでしょうか?お金に対して何の知識のない若者が「奨学金返済」「家・車のローン」など大きな負債や返済義務を持つのはとても危険なのではないかと思います。

若いうちから大人になってから生きやすいための情報は基礎教養として教えてほしいと思いますよね。

都会と田舎の情報格差と環境格差

都会と田舎では触れる情報の量に圧倒的な差があると思います。
この情報の格差は大学選びや就職活動など人生の大きな選択をする上で非常に不利になってしまう可能性を秘めています。
選択肢とは知っている人だけが持っているもので「知らない」ことに関しては選ぶことさえできません。それが現実です。
「それは自分で情報を得る努力をしなかっただけだろ」と思う方もいるかもしれません。その意見に対して反論をするつもりはありません。
私が言いたいのは事実としてその情報格差は非常に大きな問題として今も若者を苦しめているのではないかという問題提起です。

学生時代に納得して勉強できていたか?

皆さんは学生時代に「なぜ勉強をしなければいけないか」を理解した上で勉強に取り組めていたでしょうか?

私は全く理解せずに勉強していました。
競争に負けて周りに馬鹿にされることを避ける目的のためだけに勉強をしていましたため、私にとっての勉強は「他者から馬鹿にされないためのもの」でした。

テストの点数や評定などで評価をつけることは簡単ですが、根本のなぜ「この知識を学ぶ必要があるのか」について学生を納得させられるだけの根拠を持っている先生は多くないと思います。(先生をする人も社会人の経験がない方がほどんどですから仕方がないのかも)

学生時代に良い評価を得るための競争に勝てることできたとしても社会に出た時の評価がそのまま反映されるわけではないというのは多くの方が理解していると思います。

会社に属さなくても生きていける時代になった今、競争に勝つことももちろん大事ですが生きていく上で大事なことを学んだり、自分の特性を見つけたり、自分の興味を深める時間を設けることが大事になってくるのではないでしょうか?

最後に

長々と書いてきましたが、何が言いたかったかというと
・学生時代に知っておきたかった情報が多くあるということ
・人生の多くの部分が「情報量」×「行動量」によって決まること
 を早く知りたかった
ということです。

過去を嘆いても仕方がないですが、この事実に対してもっと目を向けていきたいと思いますし、自分が学んだ知識は惜しみなくシェアしていきたいと思います。

お わ り




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?