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ゼレンスキー演説を恐れる九条信者たち

ロシアの軍事侵攻に対して徹底抗戦しているウクライナのゼレンスキー大統領が、3月23日に日本の国会で演説することが決まりました。

ゼレンスキーが国会で演説するかも、と報道されるや否や、これに対して露骨に過剰な反応を示す人々が次々と出現しました。

立憲民主党の泉代表は、ゼレンスキー演説は危険だと主張。

なるほど、ゼレンスキーが国会で「予期せぬ発言」をすると、日本の国民と国益が守られなくなる、というわけです。

鳥越俊太郎氏は、「反対」。

軍事侵攻されたウクライナも、軍事侵攻した側と同じ、「所詮紛争の一方当事者」だと主張。

東京外語大の伊勢崎賢治氏は、ゼレンスキー演説に反対する元朝日新聞の鮫島氏のブログ文章をツイートし、

あくまでも「九条主義」なるものを守るべきだと主張。

ゼレンスキー演説に反対している人たちの特徴は、彼らがいわゆる「護憲派」だという点です。護憲派というのは、憲法九条を守れ!九条があれば日本の平和が守られる!だから

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