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クルド人、メディア、市民団体の三位一体化

読売新聞が「トルコ地震被災のクルド人、迫る滞在期限…埼玉に避難『母国に頼れる家ない』」という記事を出しています。

冒頭には次のようにあります。

今年2月にトルコ・シリアを襲った大地震で、被災地から埼玉県に避難しているクルド人の一家が、短期滞在ビザ(査証)の期限が迫り、今後に不安を募らせている。現地の復旧は進まず、「母国に帰っても頼れる親族の家もない」。支援団体によると、この地震で数百人のクルド人が日本へ避難しており、同様に滞在期限が近いという。

なるほど、トルコで地震があったので埼玉県に避難してきたと。

いや、これはあきらかに

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