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八幡和郎氏がドヤり顔でさらけ出す中東無知

八幡和郎(やわたかずお)氏の書いた「イスラム教はササン朝ペルシアの衰退の中から生まれた」という記事を読みました。

冒頭には次のようにあります。

サウジアラビア王国のムハンマド・ビン・サルマン皇太子が6月14日からフランスを公式訪問している。パリでフランスのエマニュエル・マクロン大統領と会談を行うほか、2030年万博のリヤド誘致に関するサウジアラビア王国公式レセプションにも参加する。サルマン皇太子は、トルコでのジャーナリスト殺害事件への関与を疑われており、フランスとしては困った人物だが、石油パワーを考えたらそんなことはいってられない。

なんというか、

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