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環境トップのデッキを回す

環境デッキの中でも有利・不利ありますが、その中でもTier1にカテゴライズされるデッキはできるだけ回すようにした方がいいです。
パーツが高価で手が出せないのであれば、プロキシカード印刷のサイトを利用するなりして、カラーコピーでも用意するべきと考えています。

トッププレイヤーによって最適化されている

Tier1デッキは入賞数がトップクラスなのは当然ですが、使用数も当然トップクラスとなります。
これを別の角度から考えると、トッププレイヤー達がチューニングを重ねて最適化されているとも受け取れます。
自分よりも知識も経験もある方達が積み重ねたものですので、デッキの強さは当然のことながら、各カードの採用枚数にも明確な理由があるはずです。
勝てるプレイヤーはデッキが強いのは当然のことながら、そのデッキの強さを引き出す事ができるからこそ勝てているものと考えています。
40枚の構成それぞれの理由を理解することが、トッププレイヤー達に少しでも近付くための方法の1つであると思います。

対応力を磨く事ができる

使用数トップということは、そのデッキへの対策も当然のように考えられています。
そしてTier1の位置を確保しているということは、対策を乗り越える手段も用意されているということです。
それらの盤面争いをどのように制するかは単純な話ではありませんが、それだけに対応力を磨く事ができます。
そして身に付けた対応力は他のデッキを使った時にも生きてくるはずです。

Tier1デッキの弱点が見えて必要以上に恐れなくなる

Tier1デッキに強い動きをされて負けた時は「あんなデッキに勝てるわけがない」と、負けの意識を植え付けられ、相手のデッキがわかった瞬間に気持ちが既に負けているということがありました。
「そんなに強いデッキなら自分も使おう」と思って使った事もありますが、自分がされた強い動きはなかなかできない事に気付かされます。
意外な弱点が見えてくる事もあります。
自分で回す事によってTier1デッキが何故Tier1なのかがわかる一方、使用プレイヤーの全てが強く動ける訳ではない事を知ることができ、必要以上に恐れる事がなくなります。

今回は以上になります。
Tier1に位置付けられたデッキを使用する事は、その強さによる勝利以上に得られるものがあります。
そのデッキを好きになる必要は全くないですが、自身のプレイング向上のためにもコピーでいいから回してみる事をオススメします。

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