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大会に参加するときの注意事項

注意と言うほど厳しい話でもないのですが、大会では身内やフリー対戦では意識する必要のなかったルールがありますので、トラブルにならないように知っておきましょうというお話です。

大会途中でデッキのカードを変更しない

フリーや身内では対戦の後に使いにくいと思ったり、相手のカードに対抗できる能力のあるカードに交換することも珍しくないと思います。
しかし、大会になると大会中の交換は1枚でも禁止となります。
「あのカードがないとあの人に絶対勝てない」と思う事もありますが、そういった想定をしてデッキのカードを選んでおくのも大会の醍醐味となります。

スリーブはキレイなものにする

デュエマフェスあたりなら許容されやすいこともありますが、折れやキズのあるスリーブは「マークド」という行為になりかねないです。
上位の大会になればなるほどチェックが厳しくなりますので、キレイな状態で持ち込むようにしましょう。
スリーブの上にオーバースリーブを被せるようにしておくと、比較的安価にいい状態を保ちやすいです。
交換は数百円かかりますが、必要経費として割り切りましょう。

対戦中の相談禁止

普段、他の人と相談しながらプレイする事が多いようであれば、特に気を付けるべき事項になります。
そうでなくても他の人(特に身内)のプレイへの口出しは気を付けましょう。それを行って一発敗北となった現場に遭遇したことがあります。

雄叫び叩きつけ煽り行為厳禁

たまに見かけますが、対戦相手に失礼なのでやめましょう。
過去に心当たりがあるなら反省して二度とやらないと思えばいいです。
他の人が行っている現場を見かけた場合、顔見知りでそういった事が許される仲だと思ってスルーしてください。
もしくは精神的に未熟ですアピールだと思ってそっと離れましょう。

各宣言や使用する能力はハッキリと伝える

大会ですと色々な所から声がします。
任意(〜してもよい)能力の使用有無はハッキリと宣言しましょう。
「状況的に当然使うでしょ」と思うかもしれませんが、使用するものは使用すると宣言するのがルールであり、トラブルを未然に防ぐ方法でもあります。

巻き戻しやタップしたマナの入れ替え禁止

これも身内と対戦している時は行われている事かもしれません。
実際、家庭内でプレイしていて「ミスった」と聞こえた場合はできる限り戻すようにしています。
これは、目先の勝ち負けは気にしておらず、デュエマを上手くなるためにどうするかを考えているからこその対応になります。
しかし、大会では当然禁止行為になりますので、身内との対戦のクセが出ないように気を付けましょう。

ここまでゴチャゴチャ書きましたが、大会に参加して身内以外のプレイヤーの立ち振る舞いを参考にするのが一番わかり易いです。
把握できていないルールに抵触して失格になったとしても、そこから学べばいいだけですので、習うより慣れましょう。

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