バイトに落ちまくった話(2)

カラオケ店のバイトに落ちて
今となっては笑えるが、当時はショックが大きすぎた。
アルバイトに落ちる人って人じゃなくない?(笑)というマインドを持っていたため、自分の存在意義を大分真剣に考えていた。

ただ、(1)にも書いたが私はわりかしポジティブな方であるため、すぐに気持ちの切り替えができた。
「こんな良い人材を採用しないなんて、見る目がまったくない。」
そういう気持ちで次のバイト先を探し始めた


家庭教師のアルバイト
このアルバイトも先輩からの紹介だが、今回は直接言ってもらったわけではなく、「受けてみたらどう?大体受かるよ。」との言葉の下、連絡をした上で受けてみることになった。

ここは、面接プラス試験という形であって、家庭教師を受けるくらいなら、これくらい解けて当然だよね?といった感じで数科目の試験を受けた。

もちろん試験を終えた後の手ごたえは十分にあった。手ごたえがありすぎて家庭教師が始まってからのことを考えていたくらいだ。

あくまで勉強を教えるという立場ではあるが、コミュニケーションは欠かせないということは重々承知していたが、どうも不安だった。

ただ、自分はポジティブの権化であったため、自分なら大体できるという根拠のない自信があり、不安はすぐに消えた。

 



しかし、家庭教師のアルバイトの面接は普通に落ちてしまう。
シンプルに試験の出来が悪すぎたみたいだ。


(3)へ続く

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