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-留学の準備〈カナダ/手続き編〉#1-


前回は-留学の準備〈荷物編〉#1-で準備した荷物のリストをご紹介させていただきました!
私ならこれ持っていかんわ!や、私もこれ持って行こうかな。などなど良い意味でも悪い意味でも参考になればなと思っております!


では、今回は「手続き」について、あくまで一つの例としてなので参考にはならないと思いますが

大きく分けて


1.留学(語学学校など)の手続き
2.日本での手続き
(1と2は大体同時進行で手続き進めていきました)

3.留学先での手続き
(到着して追加事項あれば追加していきます)



と分けてしまいますが、上記3つを時系列順に上からまとめてみました!とりあえず今思い出せる程度に、忘れないうちに綴ります。(自身の記録用のためにも)

*私の場合は留学エージェントを介して手続きをしてます。依頼している留学エージェント、語学学校によっても手続きの進め方が違うと思います。また、役所関係の書類もお住まいの地域によっても手続きの仕方も違ってきますので自分の住んでいる市役所or区役所のホームページなどをご参照ください!

1.留学の手続き

▽留学エージェントへの手続き▽
・語学学校費入金

語学学校選定、留学期間、滞在方法が決定してから見積もり手配→金額決定で指定された日付までに入金を済ませる
(この時点でパスポートが無い場合は学費入金前にでも早くパスポートを作る事をお勧めします!)
・航空券手配
学費の入金後、すぐさま航空券の手配を済ませて、フライトスケジュールを留学エージェントに提出

▽語学学校への手続き(エージェント介して)▽
・パスポート写真
パスポートの顔写真のあるページの写真を留学エージェントに提出
・ワクチン接種証明書 英文/10営業日
住んでいる市役所(区役所)にワクチン接種証明書申請の手続きをする(証明書交付申請書/パスポートのコピー/本人確認書類/住んでいる地域で配られているワクチン接種クーポン券のコピーを提出)→発行までに2週間程度→届いたら証明書の写真を留学エージェントに提出

▼上記2点を提出した後▼
・コントラクト(語学学校規約署名)
学校入学に関しての規約の書類にサイン
(学費入金前にも一度確認します。全て英文なので、Googleの翻訳機&エージェントに説明して貰いました)
・入学許可証
コントラクトと同時に貰える。
契約内容(滞在期間&レッスンの数等)があっているか再度要確認。

▼後から求められたもの▼
・付保証明書 英文/申請から3日程度
語学学校から自分が契約した海外保険の保険内容(保険料が細かく記載されてるもの)の証明書を求められた→クレジットカード会社の方へ付保証明書発行の手続きを依頼(電話やメール)→2日後程で家に到着→写真を撮って留学エージェントに提出


▽自己手配▽
・カナダのSIMカード手配&契約/1週間程
インターネットで申請→自宅に届く
・eTa申請/約3日
オンライン申請→登録したe-mailに審査結果届く
・ESTA申請/約3日
オンライン申請→登録したe-mailに審査結果届く
・PCR検査予約
オンライン予約
(渡航する国によって検査結果の指定日数が違うので事前によく調べてから予約するように)
・空港までの交通予約
オンライン予約
(バスで行こうと思ったのですがコロナの影響で空港までの便が無く電車で行きました)
・アメリカ入国宣誓書/出発3日前
フォームPDFデータを出力→記入したものを空港へ持って行く→チェックインカウンターで回収
(空港会社によっては向こうで紙を用意してくれる場合もあるが念のため自宅で用意していく)
・ロサンゼルストラベラーズ入国申請/出発3日前
オンライン申請→申請完了後のページをスクリーンショットで取っておく
(e-mailなどで申請完了などの連絡は無いため、万が一に備えてとっておく)
・カナダアライブキャンアプリ登録/出発72時間前まで
アプリをダウンロード→フォーム全てを入力完了させる(カナダの滞在先住所、カナダで使用する電話番号必須)→完了し終えたページのスクリーンショットをとっておく(e-mailでも送られてくるが念のため)
・陰性証明書発行/3-4時間
出発当日成田空港にて受ける→3時間後に発行される
(カナダは72時間以内の検査結果で良かったのだがアメリカは1日以内だった事と家の近辺で即日発行が無かった為、成田空港で受けた)

2.日本での手続き

・戸籍謄本or抄本/即日
戸籍が置かれている市役所(区役所)にて発行
(私の場合パスポートの有効期限が完全に切れてしまっていたので必要でした。更新であれば必要無し)
・住民票/即日
市役所(区役所)で取得(パスポート申請に必要)
・パスポート申請/2週間
一般旅券発給申請書&戸籍謄本&住民票の写し&本人確認書類&パスポート用写真を用意して申請→引き換えカードと収入証紙&収入印紙を貼る紙を渡される→パスポート受け取り当日までに収入証紙&収入印紙を購入&紙に貼り付けておく→指定日に受け取りと収入証紙&収入印紙を貼った紙を渡す
(パスポート写真も念のためとっておいて現地に持っていく)
・マイナンバーカード作成/要予約→即日発行
デビットカード作成時に必要な為作成
(私の場合失効していた為作成しました)
・エポスカード作成
海外保険連帯というのとクレジットカードを1枚しか持っていなかった為作成
・デビットカード作成
海外ではクレジットカードよりも手数料の少ないデビットカードを使うのがオススメされていたのでとりあえず作成
(海外送金にも使える為今後に備えて作成)
・携帯SIMフリー手続き
ソフトバンクから基本料0円のPovoへ乗り換え
(携帯電話番号を残したい&保管料は払いたくない為Povoを選んでみたが、吉と出るか凶と出るか...)

▽会社を辞めてから留学する場合の手続き▽
・国民年金へ切り替え
・国民健康保険へ切り替え
・住民税(納税管理人申告書)
市役所にて書類受け取り→記入&本人確認書類(自分と代理人の分)のコピーを同封して指定先に発送
(日本に居なくても、住民税は翌年の支払い(去年住んだ分)になるので、代わりに支払ってくれる代理人を立てる為の手続きが必要)
・海外転出届
半年の場合は申請する必要はないが、1年程の場合には申請しておいた方がいい
(国民年金&国民健康保険&マイナンバーカードの権利が同時に失われる)

少し長くなってしまいましたので、
現地に到着してからの

3.留学先での手続き

は次にご紹介します!
(今絶賛やっている最中です…)

準備するもの、期間、流れはケースバイケースだと思います。が、これくらいの準備は必要なんだろうなぁと思って頂ければ幸いです!



次回はまた留学の「手続き」について綴ろうかなと思います。





NEXT:-留学の準備〈手続き編〉#2-





2022.2.13 At home Toronto

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