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ベトナムコーヒーとは?

ベトナムコーヒーというのをご存知でしょうか?

ベトナムコーヒー=カフェ・フィンと呼ばれる金属ドリッパーを使って抽出したコーヒーに練乳を入れたもの。

カフェ・フィン

カフェ・フィンとは金属ドリッパーの一つです。
金属に小さな穴が空いており、紙フィルターをセットしなくても抽出することができます。微粉は落ちてしまったりしますが。

練乳

練乳を入れることがベトナムコーヒーの1番大きな特徴です。練乳と深煎りコーヒーが合わさり、キャラメルみたいな味を楽しめます。

ベトナムコーヒー

ベトナムは意外にもコーヒー豆の生産量が世界二位です。その多くはアラビカ種ではなく、カネフォラ種の生産です。
もともとは1850年代にアラビカ種の栽培を試みていたそうですが、ベトナムの環境と合わず、収穫量を確保できませんでした。その後、フランスの植民地化とともにカネフォラ種が持ち込まれました。病気に強く、低地でもOKなカネフォラ種の栽培はうまくいき、現在でも多く栽培されています。
しかし、カネフォラ種は苦みが強く、そのままでは飲みにくいです。そこでミルクを加えようと思ったのですが、暑いベトナムではミルクは腐りやすく、手に入りにくかったです。
代替品として、安価で保存がきく練乳が使われるようになりました。




僕はi.k.coffeeという屋号で間借りコーヒー屋をやったり、オンラインショップでコーヒー豆を販売したりしてる男子大学生です。
3年で20歳です。 

i.k.coffeeの鮮度にこだわった美味しいコーヒーはオンラインショップで販売しております。

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