見出し画像

挽き目による味の調整

こんにちは、note100日連続投稿チャレンジの98日目です!
今日は挽き目についてご紹介させていただきます。

家で豆を挽いてコーヒーを淹れている方は、挽き目はどれくらいが正解なんだろうと思われているのではないでしょうか?

挽き目の細かさにこれが正解というのはありません。
もちろん粗すぎると成分が出ないのでお湯っぽいコーヒーになってしまいます。
コーヒー豆を挽かずに豆の状態では抽出できないのと同じです。最大に粗い状態ですね😆
挽き目を細かくしたら味が濃くなるという認識を持たれている方も多いですが、僕は少し違うと考えています。

挽き目を細かくしたら苦みよりの味になる。
挽き目を粗くしたら酸味よりの味になる。

という風に僕は考えています。
深煎りは確かに細かくすれば苦みが強くなり、味が濃くなったように感じるので間違いではないと思います。
しかし、浅煎りについてはそれは成り立たちません。浅煎りの酸味は挽き目を細かくしても強くならず、むしろ酸味は弱まり、マイルドな味わいになります。

酸味成分は湯に溶けやすいものが多く、苦み成分は湯に溶けにくいものが多いです。
だから、より強く抽出することができると苦み成分までしっかり抽出することができます。
挽き目を細かくすると、表面積が大きくなり、より成分を抽出することができます。
よって挽き目を細かくすると苦み成分まで抽出できるようになり、苦みよりの味になります。
逆に挽き目が粗いと苦み成分まで抽出されず、酸味よりの味になります。

酸味を抑えたり、苦みを強くしたければ挽き目を細かく、苦みを抑えたり、酸味を際立たせたければ挽き目を粗くして調整するのがおすすめです。
僕も焙煎が浅すぎた時は挽き目を細かくして飲みやすく調整したりします。
挽き目に注目してコーヒーを楽しんでみるのも面白いですよっ










僕はi.k.coffeeという屋号で間借りコーヒー屋をやったり、オンラインショップでコーヒー豆を販売したりしてます。
大阪工業大学に通う男子大学生です。
3年生で20歳です。 

i.k.coffeeでは、浅煎りや中煎りあたりの焙煎度合いのコーヒーを中心に作っています。
また、1週間以内に焙煎したものを出しているので、鮮度がよく、香り高いコーヒーとなっています。

そんなi.k.coffeeのコーヒーはオンラインショップで販売しております。
器具がなくても飲めるドリップバッグもご用意しています。
詳しくは↓のショップページをご覧ください

大阪市北区中崎町にあるニューMASAという喫茶店をお借りして、間借り喫茶を毎週月曜日14:00〜19:00で行っています。僕のコーヒーを飲みに来ていただけませんか?

お近くの方、興味を持っていただいた方など、ぜひ、お越しください。


SNS

insta→@i.k.coffee

twitter→@ikcoffee1

にて、i.k.coffeeの情報、間借り喫茶の営業予定日などをお知らせしてます。どなたでもお気軽にフォロー、コメントお待ちしてます!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?