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生まれ故郷、ふるさとの春日部市(庄和町)を振り返る


おはようございます。
池田諭史です。

#ふるさとを語ろう  というテーマに基づき、僕の地元であり、ふるさとである『春日部市』と合併前の町名『庄和町』について語ります。

1.春日部市の紹介

何かの自己紹介で『春日部市』出身と名乗ると、9割9分の返事でいただくのは
『ああ、あのクレヨンしんちゃんのところね』

参照元:https://www.tv-asahi.co.jp/shinchan/character/

そう、カスカベが生んだ5歳児、あの野原一家が住んでいる春日部市ですね。
ブラックジョークが効いていた初期のアニメの時から国民的アニメになるなんてまさか想像できませんでした。

春日部市役所に行きますと、野原家の住民票が飾られています。
多分、春日部市で一番納税している家族だと思います。

また春日部にはもう一つアニメの聖地でもございます。
それは『らき☆すた』

作者は幸手市のご出身ではありますが、学生時代に通っていたのが「春日部共栄高校」だったとのことでアニメの舞台でもありOPシーンにも春日部市民ならわかる挿絵があります。

アクセス面だと道路では関東平野を一周する国道16号と東京と東北をつなぐ国道4号線がクロスしているのと、電車では東武系列のローカル線で東武スカイツリーラインと東武アーバンパークラインがあります。

上京してから数年後、地元に帰ったらローカル線がカタカナ表記になっていたのには驚きでした。
またスカイツリーラインには特急”スペーシア”が走っております。
たまに黄金バージョンもあり。

https://www.tobu.co.jp/railway/special_express/vehicle/spacia/

また藤の牛島駅という名の駅があるとおり、春日部市は「藤」が有名です。

藤の花


☆元庄和町の紹介

庄和の大凧


ここからは、元々住んでいた町『庄和町』のご紹介。
僕が高校生の時に合併が決まり、元々住んでいた庄和町は春日部市に合併されることになりました。

元々あった庄和町は東武野田線(東武アーバンパークライン)の南桜井駅が最寄り駅で中川と江戸川に挟まれた河川沿いにある町。
江戸川を越えると千葉県野田市が隣にあります。

町という規模ではありましたが、毎年5月のゴールデンウイーク期間中に行われる「大凧上げ祭り」が有名です。
畳百畳分の大きさがある大凧を空に上げるのはすごいことだなと思います。

近年では流行り病の影響で中止していますが、ぜひとも圧巻の大きさの大凧を見てほしいですね。

またもう一つ有名なスポットも僕が高校生の時にできました。
その場所とは『首都圏外郭放水路

放水路内

首都圏外郭放水路は、日本の首都圏で水害を軽減することを目的とした治水施設で、江戸川が氾濫しそうになったら、ここに水を通し中川へ水を流すということで水位を下げることができます。

この場所は、水が通っていないときはこの中を見学することができます。
神秘的な雰囲気があり、外からの音が聞こえないのでとても静かです。
特撮やドラマなどでも撮影場所と使用されている場所でもあります。
なお深いところにあるので、真夏でもすごくひんやりした場所で涼みにもってこいだなと思いました。

以上、市と町の紹介でした。
自分も少なからず地元に貢献できるように活動を増やしていき恩返ししていきます。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
ではまた。



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