鉄人関根勤さんから学ぶリアクション

こんばんは

池田諭史です。

今回はたまたま動画を見ていた時に映っていた関根勤さんから学んだことをシェアさせていただきます。

僕は上京したての頃、正直人と話すが得意ではなく人見知りをこじらせていた時に教わったことがあります。

人と話すことだけが重要ではなく、聞く姿勢が大事だと。

上手いことを話すよりも、気持ちのいいリアクションがある方が人はよく話すようになるから、まずはリアクションができるようになれと。

会話の質は、人によって能力や才能がでやすいが聞き手側のリアクションは誰でもできるようになる。

どういうことかと聞いてみたら、もし自分が話しているのに相手が携帯ばかりみていたり、無視されたり、反応が薄かったりしたらもっと話したいと思う?

99%無理と大半の人は答えるのではないでしょうか!
僕自身は今でも女性には無視されまくりですが(笑)

だから逆に相手が話したくなるようにリアクションしたら相手も嬉しいし、自分も気持ちがよくなるとのこと。
いいリアクションのコツとして教わったのが
・頷きを大きくする。
・笑顔は必須、男性は特に。
・目と眉の動きで驚きを表現する。
・大きく身振り手振りをする。
・驚きは大げさレベルで振り切る。
・前のめりで聞く。
・笑い声は腹の底から出るくらい。

しかし当時の自分はイメージが湧かないですと答えたら、なら芸能人の関根勤さんのリアクションをイメージしてみるといいと教わりました。

ラビット関根から始まり長い芸歴を持つ関根勤さん。
個人的には関根さんが格闘技好きでグラップラー刃牙の作者と仲がよいということだけで好感度が高いが関根勤さんのリアクションの特徴として、ひな壇などでよく見せるリアクション。

声を出さずに笑顔と後ろにのけぞりながら大きく拍手をする姿、通称「関根笑い」というらしいのですが、確かに楽しそうに見えるし見ている側が気持ちよいリアクションだなと思う。

誰かが話をしている時は頷きもめちゃくちゃ大きくて前のめりなのを良くアメトークなどで見かけたなと。
こさきん亭など若手のネタ見せの時も大きくリアクションをするから若手の方もさぞやりやすいだろうなと。

だからバラエティー番組で主役ではないのに重宝される方なのだと思った。
でなければ、入れ替わりも多かった「笑っていいとも」で32年間ずっとレギュラーだったという実績を作れるはずがない。

人が気持ちいいリアクションをする関根勤さんのリアクションをイメージして自分も相手が喜ぶリアクションをしていきます。

ここまで読んでくださりありがとうございました。
ではまた。

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