見出し画像

もう告白すらハラスメント扱い、日本で未婚率が高まるわけ

おはようございます。
いつも読んでくださる方々、フォロー、スキしてくださる方々、ありがとうございます。

今回は前回書いた記事の続きになります。


TVの特集で取り上げられていたハラスメントについて思うことを書きます。

最近ニュースで取り上げられていた中でとても気になるのがありました。

1.ハラスメントの定義

まずハラスメントとは、
人を困らせること、いやがらせ

のことをいいます。
その言葉の上にいろんな単語をつなげてその状況に合わせてのハラスメントがあり有名なのがセクハラで、最近ではパワハラ、モラハラという言葉が定着しつつあります。
他にも上記の含め約40種類のハラスメントという言葉があるそうです。
実に増えたなと思いつつ、記事にもありますが新たに増えているそうです。

2.ハラスメントは弱者を守るにはよい

ハラスメントというのが一般的になってきた背景は、弱者を守る為。
一昔前までは女性の体に許可なく触る、卑猥な言葉をかける輩が多かった。
でも立場上逆らえないポジションにいた方々は泣き寝入りするしかなかった時代があったので、セクシャルハラスメントという言葉が一般的になったことで女性を守ることにつながったのは非常によいことです。

またブラック企業体質の会社に多いパワハラも、高圧的な態度で部下を従わせ、ストレスなどで精神がやられてしまったりと、こちらも良くなかったところから守ることができるようになったことについては良いことです。

今ではコンプライアンスの基準に入る会社も増えてきてやっと健全になりつつあるなと思うが、まだまだ表に出ていないだけで横行している会社もちらほらあるとのことなので、そういう不健全な経営をしている会社は淘汰されてよいと思う。

3.コクハラと言われると男性は何もできない

ただ弱者を守るという部分に関してはとても良いことですが、なんでもかんでもハラスメントにすればよいというわけではないとは個人的に思うところがあります。

記事にある「告白ハラスメント」とは脈がない男性から告白されることを指します。
言い分としては、同じ部署、上司・部下の関係など今後の仕事に支障が出る可能性があること、また考えずに告白してくるこちらの気持ちを考えず押し付けてくるなということ。

仕事に支障がでる部分に関しては納得できます、フられたことで態度を変えて権力振りかざす人も残念ながら一定数いますので。

好みは人それぞれなので好みじゃないと伝えるのも悪いことではない、ただ好みじゃないからハラスメントというのはどうかと思います。

その割にアタックは男性からするのが当たり前という風潮なので、どうしろとなるわけです。

さいごに

デートの割合について4割が未経験と前回の記事で書いたのもありますが、上位20%が恋愛市場を独占しているだけですから尚更普通以下は市場に入ることもない。

不器用で下手くそなりに努力して気持ちを伝えてもキモい、ウザイ、コクハラと言われるなら皆傷つきたくないので、結婚はおろか恋愛も面倒くさいと悲しいけど思ってしまうのです。

いっそ江戸時代みたいに一夫多妻制のほうが子孫繁栄も経済も上手くいくのではと考えてしまう。
自分がもし女性だったら第何夫人でもいいから福山雅治さんと結婚したいと思いますし。

ただそれだと普通以下は自分のことだけしかやらなくなり経済が回らなくなるから結婚制度ができたのですけども、今はそれすら破綻しそうですね。

昭和の時代みたく、結婚がステータス、メリットが多い時代に戻ることをお祈りいたします。

ここまで読んでくださりありがとうございました。
ではまた。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?