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教えるプロのための自分商品化戦略

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教えるプロ(講師・コンサルタント・専門家)として起業したい人や、すでにし始めた人が自分を商品にする/自分の商品をつくる方法を書きます。
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#起業家

結果を出している人に学ぶ「袋小路」を味方につける方法

結果を出す人は、みんなどこかで切羽詰まっている 先日、敏腕ヘッドハンターの友人とランチし…

池田千恵
5年前
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教えるほどのものを持っていない人ほど「教えるプロ」を目指したほうがいい理由

 noteで「教えるプロ」について書きはじめてから、初めて私に興味を持ってくれて過去記事やブ…

池田千恵
5年前
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「つぶしのきかない仕事」で埋もれる人/「つぶしのきかない仕事」でも稼ぐ人

つぶしがきかない仕事はAIに駆逐される? 今まで専門性が高く、機械に代替されることはないと…

池田千恵
5年前
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凡人だから人に教えられるものなんてない、の嘘

 独立したりフリーランスで専門家として活動している人や、組織にいながら自分の権限で自由に…

池田千恵
5年前
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「好きを仕事に」難民にならないための天職の見つけ方

 「好きを仕事にしたい」「自分らしく仕事をしたい」「自由に生きたい」というフレーズは、独…

池田千恵
5年前
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フリーランスが半数を占める時代に備える「強み」発掘法

アメリカでは2年後にフリーランスが50%に? アメリカの「ナショナル・ポスト」の発表による…

池田千恵
5年前
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教えるプロは、受講生の満足の先をみる

「教えるプロ」(講師、コンサルタント、専門家など、誰かに教えることを職業とする人の総称)を目指す、あるいはすでに活動を始めた人が自分自身の経験をパッケージ化・コンテンツ化して人前で話すとき、覚えておきたい言葉は「QCは次工程」というものだ。  これは、私がかけだしの講師だったころ、メーカー出身のベテラン講師に教えてもらった言葉だ。  QC(=quality control)とは、1990年代メーカーで大流行だった品質管理活動のこと。製品の品質を一定以上に保つために、次の