マガジンのカバー画像

インフルエンサーマーケティング2.0

11
「インフルエンサーを ”買う” 時代」の終焉。インフルエンサーとの関係は、バイイングからリレーションへ。
運営しているクリエイター

記事一覧

バズによって売れるものと売れないもの

当たり前のことを書きます。 バズることで売れるものと売れないものがあります。 バズの目的…

社員のインフルエンサー化は「ネットワーク」と「コミュニティ」の違いを間違えると失…

先日書いたインフルエンサーマーケティングの記事に関連して、社員のインフルエンサー化の話が…

この結果を見てもまだ従来型のインフルエンサーマーケティングを続けますか?

先日リリースした調査結果について、僕なりの解説と提言をします。 企業のマーケティングゴー…

スマート冷蔵庫の普及によってブランドは「最愛」ポジションを目指すか「最安」で売る…

数年前から妄想していることなんですけど、もしAmazonがスマート冷蔵庫を出したら一般消費財メ…

これからは「一番最初に思い出してもらえる第一想起ブランド」しか生き残れない

(2024年1月4日 追記) この記事が含まれる内容が本になりました! 2024年1月17日出版です。 …

ソーシャルメディアでの個人の影響力は「コンテンツ力」と「メディア力」を分けて考え…

この話、結構混同している人が多いので、改めて書いておきます。 ソーシャルメディアがもたら…

インフルエンサーマーケティングの弱点(Season1総集編)

いままで、数本のインフルエンサーマーケティングに関する記事を書いてきました。 過去の記事で、本来、Earned✕Sharedの場所に生息していたはずのインフルエンサーのリーチをPaid化させてしまった功罪について触れ、 次に、消費者は店頭に来た時点ですでに購入するブランドが70~80%決まっていること(ZMOT)に触れた上で、そのZMOTをつくっているのは既存顧客のTMOT(=大事なのは既存顧客によるUGC)であることに触れました(Paid型インフルエンサーの起用は、瞬発

御社の起用しているインフルエンサーは「認知」だけじゃなく「好き」を広げてくれます…

昨日書いたnoteで、インフルエンサーに(お金を払って)広告メッセージを発信してもらう前に、…

「商品力がイマイチだからインフルエンサーのクチコミで売りたい」is 無理

業界あるある?「いまウチが力を入れているこの商品、ぶっちゃけ競合と比べてもたいした優位性…

消費者は4回評価する。だからファンが大切。だから刹那的なインフルエンサー起用は意…

昨日公開したこちらの記事がよく読まれているので、気を良くして第二弾。もうちょっと掘り下げ…

インプレッションとリーチを金で買う従来型インフルエンサーマーケティングの限界と新…

巷はインフルエンサーマーケティングで花盛り。 手法そのものは悪くありません。むしろその逆…