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「力を込めて踏み出せ。」


今日もブログ更新。


では、本題。



昨日からブログを再開した。

再開したというか、はじめてやったときはコンセプトやnoteとの違いを考えられずに一回も投稿しなかったんだけどね。笑

でも、本についてnoteとは違う形で紹介したいとは思っていた。

それが、やっと決まり書き始めることができた。(改善点はまだあるけど。)



今回、ブログをはじめてみて継続することより大変なことがあるなと感じた。

それは、第一歩目を踏み出すということ。

「千里の道も一歩から」という言葉があるように、

当たり前なんだけど、何をするにも・何かをはじめるにも、第一歩目を踏み出す必要がある。

その第一歩が千里の道に通じるし、毎日の積み重ねを作るんだ。

ただ、この一歩目を踏み出すにはかなり労力がいる。

というか、一歩目を踏み出せれば継続はそこまで難しくはない。




例えば自転車を漕ぐ時、一番最初の漕ぎ始めに力を入れるはずだ。

そこに力を込めて車輪が回り始めたら、漕ぎ始めほど力を入れる必要はほぼない。

何かを続けるとき・作り出すときも同じこと。

右から踏み出すか?左から踏み出すか?どう踏み出すか?


最初の一歩目はとにかく考えて力を込める必要がある。

二歩目、三歩目もまだまだ力を入れる必要はあるけど一歩目ほどではない。

だって、踏み出したのが右とわかれば次は左を踏み出せばいいんだからね。

そうやってどんどん踏み出し続けていけば、車輪が上手く回って簡単に継続もできるようになるんだ。



坂道を登るときは、立ち漕ぎで思いっきり力を入れる必要がある。

何か継続中のとき、そんな上り坂は必ず現れる。

それは、メンドクサイ・やる気が出ない・時間がない、みたいな坂だ。

俺みたいに「書くこと」を継続しているなら、ネタがないことも傾斜がある坂道になる。

そんなときの対処法も、自転車と一緒。

思いっきり漕げばいいんだ。

一歩目以上に、立ちこぎでもいいから。

まぁ、そこで止まってしまってもいいんだけど、

俺は継続したら・自転車を漕ぎ続けたらどこまで行くのか?どこに行き着くのか?に好奇心が刺激されるから踏み出し続けられるんだよね。




第一歩目は大切で力を入れる必要があると書いたけど、

じゃあどうすればその一歩目を踏み出すことができるのか?

そのやり方は俺の中で明確にあり、

それは踏み出すためにたっぷり時間を使うことだ。

ブログが全く続けられなく放置した約三ヶ月。

俺は諦めたんじゃなくて、時間をとってブログをどう書いていこうか?と考えていたんだ。

書こうと思ったけど、やっぱり何かしっくりこない。

そんなことが何回もあった。

正直、テキトーに書いても良かったんだけど、

その一歩目は力がこもっていないから続けられないのは目に見えていて、やる意味がないなと思ったんだよね。

だから、ちゃんとしっくり感じて書けるまで時間を使おうと決めた。

そして、やっと最近完璧ではないにしろ自分の中で軸が決まり書けたんだ。

実際、その一歩目を踏み出してからはだいぶ気分が楽になった。

やっと霧が晴れたような感じがしたんだよね。



時間をたっぷり使うときに注意事項があり、それは焦らないことだ。

「今日も一歩目を踏み出せなかった、、、明日は絶対に踏み出そう!」

と思ってもなかなか厳しいもの。

その気概はいいんだけど、上述したように焦って力がなくテキトーに踏み出したって続けられないなら意味がないんだからね。

目指すべきは、力のこもった一歩目だ。


継続は大変。

でも、最初の一歩目の方が大変だ。

力のこもった一歩目のために時間を使おう。


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