#今日が人生最後の日ならば

26年と11ヶ月。27歳になる前に人生最後の日を迎えてしまった。

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今日は、参加しているオンラインコミュニティの共通テーマ「 #今日が人生最後の日ならば 」について書いています。なので、今日が人生最後のつもりで書いています。実際は明日からも生きていきます。どうか、心配しないでください。

これからも生きていきますが、今日が最後の日なので、あいつはいいやつだったと笑って見送ってください。

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人生最後の日。何をしようか。

ぼくはある時「生きる意味」というものを考えていた。その時出て来た答えが「誰かを生かすため」だった。死んでしまったら自分の存在は消え、貯めてきたお金も、培った知識も、楽しかった思い出もどれも持っていくことなく消えていく。

もしかしたら死後の世界というものがあるのかもしれない。あったとしても、記憶や感情を持っていける保証はない。ぼくのこれまでのおこないが天国に行くに足るものだったのかもわからない。

だとすると、自分のために生きるというのは、死んでしまったら無意味なのではないだろうか。まさにゲームセット。人生クエストのデータは消えてしまう。

そういう意味でもぼくの中では「自分の人生は自分のものである」が成立しながらも「人を生かすために生きている」という命題が成立している。

さて、そんなことを考えている間にも人生最後の日は進んでいる。
振り返ってみると、いいこともわるいこともあったけど、プラスマイナスでいうとプラスだったかな。いい人生だったかな。

せっかくの生きた記念に「善く生きるための考え方」みたいのを残して終幕としましょう。

「やってみる」ということ

よく、走り出しが一番力がいるといいますが、これはほんとです。

三日坊主でいろんなことをやめてしまうのもこれが原因。最近は(ほぼ)毎日日記兼ブログ更新を続けていますが、やっぱり始めた当初が一番辛かった。習慣化してしまうとそんなに苦じゃなくなります。

これは一つのことを続けるということに限らず、どんなことでも応用できます。たとえば「最近なんかおもしろいことできてないなー」「新しいチャレンジできてないなー」というときも何か行動に起こしてみることで、状況はどんどん進んでいく。そういう意味でやってみることは大事です。

悩んだ時は答えが出ていることが多い

人間よく悩むことってあると思うんです。ぼくもストレングスファインダーで「慎重さ」が上位だったので、「やろうかなーやってだいじょうぶかなー」と考えることが多いです。

悩んでいるなと感じた時、一歩外から自分を見てみてください。多分答えは出ていて、それを選択させないための理由が決断を遅れさせていることが多いです。

自分はいま、「A or B」で悩んでいるのか「A but B…」で悩んでいるのか考えてみて、「自分の中ではもう答えは出ているんじゃないか?」って問いかけてみると、案外スッキリするものです。

人生は長い。でも今は短い。

27年弱しか生きていないのに何言ってるんだと、諸先輩がたにお叱りを受けそうですが、この通りです。

人生80年もしくはそれ以上となってくる時代。20代の2,3年なんて短いものです。2,3年の失敗や遠回りなんてどうってことない。全然取り返せる。

ただ、今という時間はめっちゃ短い。ちょっと長めに「今」を捉えるなら、例えば26歳の1年間は人生で一度しかやってこない。長い人生の中で26歳というチャンスは一回しかやってこないんです。

だからこそ今できること、今しかできないことをやって生きていくといいんじゃないかな。

記憶に頼らないほうがいい

思い出は死んだら持っていけないと書いたけど、じゃあ思い出なんていらないかと言われると決してそんなことはない。この人生を善く生きるためにも必要だし、記憶ってすごく心もとない。

今まで生きてきた人生の幾つの瞬間を覚えていて、幾つの瞬間を忘れてきただろう。印象的な出来事は覚えているけど、なんてことない日々の幸せは?きっと多くを忘れてしまっているんだろう。それを忘れてしまっていることも気づかずに。

ぼくは記憶の栞として写真を撮ってきました。「あの時、君といて幸せだったな」「息子はあの時あの公園で転んで泣いたんだっけ」そんな日常の、忘れてしまいそうな幸せな日常やもう戻ってこない瞬間を写真に残してきました。

ぼくの大好きなじいちゃんが亡くなった時、親戚のみんなで写真をたくさん出してきてじいちゃんの思い出を何時間も語っていました。その写真が一切なかったと考えるとどんな話ができていたんだろう。

人が生きるのは人を生かすため。過ぎた時間のことを頑張って覚えておくことはないです。写真がきっと思い出させてくれる。だからこそ、写真はたくさん残して欲しいです。写真は記憶です。記憶を写真にアウトプットして、バックアップをとっておいてください。

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ここまでが人生最後の日に、これを読んでくれた誰かに伝えたい思いです。

最後の日に、やり残したことをやるとか、好きな人に愛を伝えに行くとか、お世話になって人にありがとうを伝えに行くとか、やるべきことはいっぱいあったんだろうけど、今日は人生最後の日。持っていけない大事な思い出を思い返したまま、眠るように、さようなら。

今日はとっても楽しかったね。
明日はもっと楽しくなるよ。

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ぼくも好きです!
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池田こーき / ikepon

フォトグラファー。古性のち(@nocci_84)マネージャー。家族を自然体で写真に残すのが好きです。珈琲とバウムクーヘンがお好き。
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