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どんな仕事がしたい?

今日のお仕事からの帰り道、自分がしたい仕事って何なんだろう。同じ作業をしていても、楽しいときと楽しくないときがあるのはなんでだろう、みたいな「働くこと」について考えてました。

少し前は「ぼくにしかできない仕事がしたい」という答えが出ていて、後さんと働くときも同じことを言ったんだけど、改めて考えるとどうやらそれも違うっぽい。

今ある答えは「プライドをくすぐる仕事がしたい」ということ。矢沢永吉さんが「永ちゃんにしかできないですよ」と言われると断れないのと同じように、プライド心に触れてくる仕事はしていてやっぱり楽しい。

のちさんのマネージャーも、仕事自体はきっと誰でもできる。(見積もりつくったり、メール送ったり)

でも、同じペースで歩いて躓きそうな石があったらつまづいて、猫のようにふらふら歩かせながら舵をとるのは今ならぼくしかできないし、これはプライドをくすぐる。

例えば写真のレタッチ一つをとってみても、作業自体は誰でもできるのかもしれないけど、「いけぽんの色味が好き」「この前、そのレタッチで記事あげたら褒められたら」なんて聞いたら、プライドくすぐられまくるじゃないですか。

このくすぐり方が非常にうまいのが、Pinkoi の編集長をやってる洋子さんだったりします。

安いプライドは捨てるべきだと思うけど、「誇り」ともいうべきプライドは大事に手元に置いておきたいね。

今日はとっても楽しかったね。明日はもっと楽しくなるよ。

サポートいただけると嬉しさで写真をいっぱいお見せする性格ですっ