書くことで心を沈める

自分の気持ちを整えるために書く。

Singaporeにいるビジネスパートナーから朝LINEが届いた。
こちらの10時前だから向こうは6時前。こんな早朝に連絡が入るのはrareなことだ。
家族に不幸があり来週予定していた出張を少し延期したいとのこと。
Sorry to hear that.
Noted. No worries.
Please take care of your family.
そんなありきたりな事しか返したが、詳しい事情も聞かせてくれた。

彼とはもう7年の付き合いで少なくとも週に数回は連絡を取り合っている。昨夜も電話で話をした。彼は日系企業の部長で、昭和の日本のBusiness manの様に朝から晩まで働く男だ。大学時代をオーストラリアで過ごしたとのことで、彼の英語は僕にとっては聞きやすく2-30分電話で話すこともよくある。僕が隔離生活をしているときには毎日電話をくれたりして、そういった気遣いもできる優しい奴だ。

そんな彼の家族が突然亡くなったと聞いて、心がザワザワした。
状況を考えるとすごくショックを受けているだろうし、何か力になってあげたいが、遠く離れていることもあり何もしてあげれない。

自分ができることといえば、一緒に取り組んでいるProjectを前に進めること。
そう自分に言い聞かせて午後もpositiveにいこう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?