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京都嵯峨SARUT COFFEEさんのお話

こんにちは♪店長の池上です😊
今日はIKEYAで提供しているコーヒーを焙煎しているSARUT COFFEEさんのお話です。

https://www.sarutcoffee.com/

SARUT COFFEEは野上さん夫妻が京都嵯峨でコーヒー豆の焙煎と販売をしているお店です。店内では丁寧にハンドドリップで淹れたコーヒーが楽しめます。
IKEYAでは5年前から野上さんの焙煎するコーヒー豆を使っています。
僕の1日は野上さんのコーヒー無しでは始まりません☕️😊☀️毎日いただいています。
香りの良さとコク。程よい苦味。以前はカフェオレ派でしたが、野上さんのコーヒーを飲んでから

「これはそのまま飲まないともったいない。」

と感じて、ブラックで飲むようになりました。

野上さんと知り合って本当に驚いたのが彼の仕事に向き合う姿勢です。
「真摯」「まじめ」「研究熱心」
ご本人にそれを言うとそんなことはないと謙遜されるのですが、今日はそんな野上さんの仕事の一端を紹介したいと思います。

豆の選別 (ハンドピック)

生豆の袋から豆を取り出し、白いバットに広げてライトに照らし不良豆を手作業で選り分けます。

ちなみに不良豆とは
①割れている豆
②カビ豆
③虫食いのある豆

左から①割れ②カビ③虫です。豆の種類にもよるけれど仕入れた生豆の約5~15%不良豆が入っていて、これが入るとコーヒーが確実に不味くなると野上さんは言います。
だいたい1kgの選別を30分ほどで終えるそうです。僕がコーヒーを飲みに行くと、よくハンドピック中の野上さんを目にします。非常に根気のいるであろう作業を黙々とこなしている姿に尊敬しかありません。

 野上さんの印象ですが、すごく落ち着いているんですよね。なんというか、話していて魂の安定感を感じます。ブレない人。たぶん20年後にお話しても変わらなさそうな。この作業がずっとできるのも納得。

焙煎

野上さんの焙煎に対する姿勢は、開業前に会いにいった横浜に住むコーヒーコンサルタントのレジェンド、中野 弘志氏に由来しています。

中野氏から教わった事をベースにして、自分で感じ取った手応えを頼りに「こうだ。」と思う事を積み上げて行く。
IKEYAで仕入れているのはSARUT coffeeブレンド。
ブラジル40%コロンビア40%ケニア20%
それぞれの豆を別々に焙煎してから混ぜ合わせた物です。

焙煎にはFUJI ROYALを使用

一口にコーヒー豆といっても様々な種類があり、粒の大きさも水分の含有量も異なるため個別に焙煎する事でベストな味わいを実現できるそうです。
美味しくないわけがない✨

野上さんのコーヒー、飲んでみたくありませんか?
ランチの後に、デザートと一緒に♪ぜひ1度お召し上がりください😊


コーヒーに負けないくらい味わい深い野上さん夫妻♪会いにいく度ほっこり癒されています🍀これからも美味しいコーヒー豆をよろしくお願いいたします🙇✨

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