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真の仲間は人の人生に土足で上がらない

❝緩いつながりがいい❞


ブレスプレゼンター仲間と
オグ・マンディーノの「世界最強の商人」の
読書会を今年の1月1日からやってきました。

一日3回(朝昼夜)、一月間一つの巻物を読んで、
10の巻物を読み終えるのが10月末。

週に一回日曜日か月曜日にグループメッセンジャーに
<取り組み>と<感じたこと>を書き込むだけ
という緩い読書会でした。

参加者は全員呼吸法の認定講師で、
個性ある報告が見れるのも楽しみでした。
同じ文章を読んでいるのに着目点が違って
新しい視点が広がります。

続けるために工夫したことは
手帳に記録をつけていたことです。
毎日読んだら〇を付ける欄を作って
そこに〇をつけました。
脳は欠けているところがあると
それを埋めたくなる癖があるんです。
だから埋まっていないと気持ちが悪い・・・
これホント私には役に立ちましたよ。

この読書会でよかったのは、
読む時間的にも自分の時間を大事にできるし
報告も時間の幅があり、
みんなで集まらなくていいこと。

そして自分の報告をするだけで、
人の報告に対して私見を言わないという事。

生き物は褒められたり評価されたりすると
心が振り回されます。
ジェットコースターのように
乱高下することもあります。

自分が出したものに対する反応がない
というのもちょっと寂しいものですが、
自分が感じているように人も感じているかも知れない
と思うと、
「私の報告を見る誰かの心に何かが届いている」
と感じることができました。

そして何より有り難かったのは、
タイトな時間の中でみんながそれぞれ工夫して
やり切ろうとする姿が感じられたこと。

一人だときっと「今日はいいやクン」が
何度も登場していたと思います。
そしてグダグダのまま
10か月が過ぎ去っていたことでしょう。

人の心身の環境にズカズカ入り込まず
それでいて同じところに向かう心地よさ
これが「仲間」のいいところなのかもしれないな


❝緩いつながりがいい❞


今日は火曜日。つながりを緩める一日でありますように💖



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