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こだわってがむしゃらにいきなくていい

❝時には流されて❞


「夢を持ち目標を立ててそれに向かってぶれずに進む」
これは自己啓発の本なんかに大抵書かれています。

すごく大事なことで、
行き先がはっきりしていないと放浪の旅になっちゃいます。

でもね、人がやっているからって
自分が同じようなことができるとは限らないんですよね。


昨日講演会のお誘いがあって参加しました。
演者は山田美緒さん。
日本人女性にとっての「ルワンダの奇跡」 ルワンダに賭けるベンチャー精神 パート1 Wedge ONLINE(ウェッジ・オンライン) (ismedia.jp)
ルワンダにキセキを広げた“おせっかい女将”に学ぶ、課題を突破する力 | KICK BRAIN

大学生の時にアフリカを自転車で一人旅するという夢を持ち
知人の98%が「死ぬぞ」と猛反対する中、
5000㎞の旅を達成した美緒さんのその後の生き方を
お話してくれました。

この講演会、正直、友達の誘いだからいってみるか、
くらいの気持ちで参加したのですが、
私の心にビンビン響き、
心が自由になっていくのを感じました。

その中で強調した伝えられたのが、
「夢は持たなくていい」です。

もう「???」です。

どういうことかというと、
目の前にある気になる事柄に対して、
自分なら何ができるのか、
又はできないのかを見極めて、
できることだけを考えて真摯に行動すれば、
自然に運ばれていく
んだよ、
ということです。
そして、さらに
私だからこそできることは何なのか、
を大切にすること、
というお話で締めくくられました。

お金がないからできない、
猛反対されるから、
と諦めるんじゃなくて、
やりたいことを外に出し続け(話続けて)、
共感してくれる人や企業に出会って
スポンサーがついてくれて、
仲間ができて
さらに次のことが目の前に現れる、
という循環。

こうしてアフリカのルワンダという地で
多くの女性たちを自立へと導いています。

山田さんは5~7月は私の住む四万十市で暮らし
8~4月はルワンダで暮らしています。
偶然がプレゼントしてくれた必然の時間でした。

「ねばならない」というガチガチから解き放たれて、
目の前にあることだけに
精いっぱいの力を注いでみたら
この先どうなるのかな。

なんだか楽しくなってきました💕


❝時には流されて❞


今日は日曜日。解き放される一日でありますように💖









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