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一部を見ると全然違う

❝視点を変えるともっと面白い❞


遠方から友人が訪ねてきてくれて、
しばしのブレークタイム。

すれ違い難所と言われる川べりの細い道を通って
四万十市から四万十町へ移動しました。

四万十川は支流が沢山あって
広範囲に広がる川です。
二つまちの名前のどちらにも
「四万十」という冠がつけられています。
ややこしいですね💦


これも四万十川
これも四万十川❗️

この二か所は四万十町で撮影したものです。
さらさらと流れる水がとても涼しそうに見えます。

これだって四万十川❗️

そしてこちらは四万十市での四万十川。

全く違う印象です。


こんなふうに同じ四万十川でも
どこを見るかによって受ける印象が違いますね。


「盲人象を評す」というインドの寓話があります。

『6人の盲人が、ゾウに触れることで、それが何だと思うか問われる形になっている。足を触った盲人は「柱のようです」と答えた。尾を触った盲人は「綱のようです」と答えた。鼻を触った盲人は「木の枝のようです」と答えた。耳を触った盲人は「扇のようです」と答えた。腹を触った盲人は「壁のようです」と答えた。牙を触った盲人は「パイプのようです」と答えた。それを聞いた王は答えた。「あなた方は皆、正しい。あなた方の話が食い違っているのは、あなた方がゾウの異なる部分を触っているからです。ゾウは、あなた方の言う特徴を、全て備えているのです』
群盲象を評す - Wikipediaより

というお話です。

誰かのことを見ても何かの現象を見ても
自分たちはこのホンの一部しか見ていないんだな、
なんて思う時間でした。

イヤな自分もステキな自分もあるのが私。
キラキラの時もブラックな時もあるのが私。

イイじゃんそれで!

四万十川に教えてもらった気がしました。


❝視点を変えるともっと面白い❞


今日は月曜日。違う視点で見てみる一日でありますように💖

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