高校の演劇部の友人からインスタで2年前にメッセージをもらっていることに"先日"気づいた。

劇部時代、わたしは式部って源氏名(部名)で書く台本がスゲェ闇深くて触覚がぶっとくて髪が超長くて、ゴスロリ2.5次元担当みたいな感じで生きていた。(黒いリボン二つつけてたら体育の先生に、「お葬式じゃねぇけど…なんかスゲェな」みたいなことを言われたな)

なので大学で、村崎式部っていうおかしな源氏名で小劇場界をウロチョロする予定だったのだが、色々あって演劇をやることは辞めたのだった。

アイドルコピーダンスの世界で源氏名で今年出る予定だったのだが、なんだか可能性が見えない。

おみくじでとにかく落ち着けって言われたのほんとにほんとに当たってると思う。

だがまたしてもわたしは別の源氏名で占いをやっている(サークルで学祭のとき占いをやるだけ())。

わたしは自分から望んでいるわけではないのにキリスト教に非常に縁があるのだが、またその縁をちょっとしたことで感じてしまった。

わたしが生まれる少し前、今は亡き祖母が、わたしの名前は"アンナ"がいいと言っていたそうだ。

実際は母が考えた名前が私の下の名前になっているのだが、実はアンナとは、キリスト教の聖母マリアの母親の名前である。

キリスト教について知識が少し深まったこの頃やっとそのことに気づいた。

母にそのことを話したら、アンナになってたらちょっと人格変わってたかもしれない？なんてことを言われた。

そう思うとほんとうにわたしがわたしである証拠なんてなにもないんだなあって思う。