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好きな洋楽100(50-41)

好きな洋楽の曲を100曲選びました。
(マイルール:同じアーティストは3曲まで)

昨年、40歳の節目に選んだもので、ランキングはその時の気分でも多少変動します。

▼前回の記事はこちら


50.Acknowledgment/Modjo('00)

はじめて聴いた歳:20歳頃('03年頃)
100、90.に引き続きモジョのランクインです。
モジョの曲では、これが一番好きですね。同時代のダフト・パンクと通じるものもあり、フランスならではのハウス、フレンチハウスの王道を感じさせます。

49.Look Through My Eyes/Rufus('74)

はじめて聴いた歳:29歳頃(’12年頃)
57.に引き続き、ルーファスのランクインです。この曲は、同じアルバムの中では一番ディスコっぽいノリのファンクですね。張りのあるチャカ・カーンのボーカルもさることながら、バンドの演奏も素晴らしいです。

48.Paperhouse/Can('71)

はじめて聴いた歳:18歳(’01年)
カンは'60年代に結成されたドイツのロックバンドです。'70年代のジャーマンロックは、私が18~20歳の頃に背伸びをして聴いていた音楽ですね。
ロックが苦手でしたし、癖の強いサウンドなんですが、何度も聴いているうちに耳に馴染んでいきました。私の音楽の守備範囲を広げてくれた、かけがいのないサウンドの一つです。
先日、この頃のボーカル、ダモ鈴木が亡くなったという訃報もありました。

47.The Party's Over/Gangway('88)

はじめて聴いた歳:19歳(’02年)
ギャングウェイは'80年代に活躍したデンマークのバンドです。
聴いたのは19歳の頃で、当時は歌ものが苦手だったのですが、ギャングウェイはすんなり好きになりました。
ジャンルとしては「ネオ・アコースティック」に属しており、古き良きロックやソウルの影響が強く感じられる甘いメロディーラインが特徴的です。

46.Maiden Voyage/Herbie Hancock('65)

はじめて聴いた歳:36歳(’19年)
70.に引き続き、ハービー・ハンコックのランクインです。これをはじめて聴いたのは、30代に入ってからですが、こういう落ち着いた音楽を最初からいいと思えるようになったことに、自分が大人になった気がしました。
ちなみに、この曲が収録された『Maiden Voyage』(邦題『処女航海』)は、アルバム1枚が物語のような構成になったもので、その曲の構成も素晴らしいです。

45.Cambiare Idea/Mond Candido('02)

はじめて聴いた歳:20歳(’03年)
52.に引き続き、モンド・カンディドのランクインです。はじめて聴いた頃は20歳の頃で、やはり歌ものが苦手でしたが、これもはじめて聴いた時から「いい!」と思いました。
今、聴くとボサノヴァの要素が入っていたり、モンド・カンディドが得意とするモンド的な要素も満載で、聴きどころが満載です。MV は今回、はじめて観ましたが、こちらもオシャレな感じでいいです。

44.Cornish Acid/Aphex Twin('96)

はじめて聴いた歳:19歳(’02年)
18~20代の頃、何が一番好きだったかといえば、やはりテクノなんですね。
当時は、こういう尖ったサウンドが非常に好きでした。今聴いても、身体が自然と動いてしまいます。他の音楽にはない独特なグルーヴ感がありますね。

43.Blue Calx/Aphex Twin('94)

はじめて聴いた歳:20歳(’03年)
引き続きエイフェックス・ツインがランクインです。エイフェックス・ツインは、ビートの激しい音楽だけでなく、こういったアンビエントの作品も手掛けていました。
昔は、こういう落ち着いた音楽は、それほど好みではなかったんですが、30代に入ってから、特に好きになりましたね。今でも寝る時に聴いたりします。イヤホンが壊れるんじゃないかと心配になるほど、低音の音圧がすごいです。

42.In My Life/Beatles('65)

はじめて聴いた歳:19歳(’02年)
ビートルズをしっかり聴いたのは、19歳の頃で、ファーストアルバムとこの曲が収録された『Rubber Soul』('65)をよく聴きました。
当時は、電子音が入った音楽ばかり聴いていましたが、ビートルズはそういう音が入っていなくても、聴けましたね。この曲は、リンゴ・スターのドラムが非常に好きです。

41.This Can't Be Love/Gangway('88)

はじめて聴いた歳:19歳(’02年)
47.に引き続き、ギャングウェイのランクインです。
この曲もメロディーラインがいいですね。ボーカルの甘くせつない感じ、バックの幻想的なサウンドが絶妙なバランスで融合しています。19歳の頃にハマった音楽ですが、今聴いても素直に「いいな」と思います。










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