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1週間の生活費の上限、と7月11日までの俳句

一人暮らしをしていると、毎月の生活費をシビアに管理することになります。ぼくは実家を出て3年目になりますが、比較的うまいことやっているほうかな、と思っています。

簡単に自分のお金管理方法を書いていくと、まずは月初の「固定費仕分け」から始まります。毎月決まった額が引き落とされるもの、スマホ代や光熱費、サブスクで加入しているサービスなど。こういった金額をあらかじめ現金で封筒に入れて、クレジットカードの決済日である月末まで取っておきます。

こうすることで、「口座には入っているけど本当はなくなる予定のお金」が可視化できて便利です。


そうして残った金額を4週間で割ると、だいたい1週間に使えるお金が見えてきます。ぼくはこれが、25,000円〜30,000円ぐらいになることが多いんですね。

で、この金額をまた仕分けしていきます。「月曜〜金曜日」と「土日」の2つに分けて、だいたい1万円を平日に、残りを土日で使うお金、と決めています。

こうすると、平日でも1日2,000円ぐらい使って大丈夫だな。休日は1日1万円使ってもよさそうだ。そんな感じになります。管理がけっこう楽なので、ずっとこのルーティンでやっています。


ここまで書いてきて思ったんですが、みなさん1週間の生活費ってどれぐらいなんでしょうか。ちょっとググってみると、1週間15,000円とかで暮らしている人もいて、自分ってお金使い過ぎなのかな……とも思ってきました。もしよければコメント欄でおしえてください。

最後に宣伝になっちゃうんですが、友達の小太りさんと『上京ボーイズ』というPodcast番組をやっています。お金についてもこの前話したので、よかったら移動時間にでも聴いてください。ぼくのネイティブ関西弁も聴けますよ。


7月6日(月)

今年はコロナの影響もあって、ぼくも地元の大阪にずっと帰省できずにいます。実家に帰りたいな〜〜という気持ちが募ってきたので、「上京」「家族」みたいなシーンを思い浮かべてみました。

大学への進学や就職を機に実家を出るとき、象徴的なイメージとして「子供部屋に残された勉強机」があるかなと思います。息子や娘がひとり暮らしを始めて、部屋の机には薄埃がついている。春のわくわくした気分とは裏腹に、ちょっとしんみりしちゃうお母さん。そんな風景を詠んでみました。

子供部屋にあるのはどう考えても「長机」じゃないよな〜〜、とは思っているんですが。


7月7日(火)

前の日に「実家」的な俳句をつくったので、この日は「上京」をイメージして詠んでみました。ぼくも就職を機に大阪から上京したんですが、はじめての一人暮らしってめちゃくちゃ寂しいんですよね。

家具が揃うまでは部屋が殺風景で、小さな物音でも部屋中に響き渡っちゃう。実家にいるときは「早く自由になりたいな〜〜」なんて思っているけど、いざ一人暮らしが始まると、途端に故郷が恋しくなるものです。

「音」と「響く」の意味が被ってるかな〜〜、と思ったんですが、これ以上工夫できませんでした。引き続き精進しましょう。


7月10日(金)

いや〜〜、俳句つくるのむずいわ。テーマは、「ひと夏の恋でハマった女の子がいたけど、秋がきた瞬間にどっか行っちゃった。結局遊ばれてただけなのかなあ俺って、、」です。

「風見鶏」を、その場その場で都合よく態度を変える人、の意味で使っています。ほんとはもう少し恋愛っぽさのあるワードを入れたかったんですが、全然アイデアが浮かばず苦し紛れに詠んでしまいました。

めちゃくちゃ今さらなんですが、17音でストーリーをつくるって大変な作業ですね。意味が伝わるまでダラダラ書ける長文のほうが、よっぽど簡単な気がしてきました。


🍤🍤


今週もなんだかんだ3句になってしまいました。

このnoteを公開する直前、芸人の四千頭身・後藤さんがバスの目の前の席に座ってたんですが、あんな売れっ子でもバスとか乗るんですね。ネタは全然見たことないんですが、勝手に好感度が上がりました。

それではまた来週!



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