5月15日(坊ちゃんスタジアム)18時開始予定のヤクルト-広島6回戦のみどころ

予告先発は広島が森下(3勝0敗)、ヤクルトが松本健(0勝0敗)

昨夜の床田は予想通りの充実した投球内容だった。今季のヤクルト戦連続無失点イニングを15から21まで伸ばし、22イニング目(七回)に武岡のソロで失点したが4勝目をマークした。島内と栗林が抑えてくれるから、やはり先発が2点取られなければ勝てる。

そういう意味ではきょうの森下はその手本とも言える存在。ここ試合、中日とDeNA相手に7回1失点で勝ちがついている。床田とは打撃も合わせて勝ち星でライバル関係にある。

ヤクルト戦は今季初。地方球場での先発もプロ入り後初。床田-坂倉のバッテリーがサンタナ、オスナの重量級と200本塁打に王手をかけ足踏みする村上をうまく抑えたように、曾澤との共同作業で引き続きうるさい打線を沈黙させたい。

ヤクルトは10日に一軍に合流したドラフト2位右腕の松本健。トヨタ自動車からプロの世界に入った25歳のデビュー戦。こればかりは予想がつかないが、昨夜は新井監督の期待に打つ方で応えられなかった林がどんな打撃を見せるか?昨夜は守備は柔らかかったが、打撃は硬すぎた。

きょうも松山地方は朝から気持ちのいい天気。カープファンもたくさん現地を訪れてカープツーリズムを満喫…

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