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【お礼】小説「カラーズ」、お読みいただきありがとうございました!

毎日一話ずつ連載していました小説「カラーズ」、おかげさまで最終話を投稿するに至りました。
お読みいただきました皆様、ありがとうございました!!!心から感謝します✨

いかがでしたでしょうか?

障害というテーマで、決して楽しいだけの話ではなかったですが、毎回読んでくださる方々がいて嬉しかったです。
小説を書いてから新たにフォローしてくださり読みに訪ねてくださる方もいて、大変励みになりました。


いや〜、長かったですよね〜笑

小説をまともに書いたことも発表したこともなく、note創作大賞の応募規定の2万文字以上なんて書けるのかと不安でしたが、ちゃんと数えてないですが終わってみれば3万文字くらいになったのでは?と思います。

この話は、私が人生で出会ったある二人の人を思い、書いたものです。一人はこの世にいなくて、もう一人は病のため本を読むことができません。
書いていて迷ったとき、行き詰まったときに心の中で話しかけると、いつも彼らがあたたかく励ましてくれているような気持ちになりました。きっと私が何を選択しても彼らは尊重してくれる (それがたとえ小説を途中で書くのをやめることでさえも)、それくらい大きな慈愛のようなものを感じていました。

タイトルの「カラーズ」はシンディ・ローパーの曲「True  Colors」から取りました。深夜のラジオ番組で流れてきて、あらためて聴いたらいい曲で……。
ちょうどその頃、クレヨンやクーピーをプレゼントされる夢をみていました。私は文字を書きたいのに、鉛筆ではなくカラフルなもの、色を塗ることを夢の送り手は求めてきていました。それで実際、マインドマップを作って色鉛筆で色を塗り、結果そのことが小説の全体の構想を考えるのに役立ちました。「カラフル」だと既に他の小説がありますし、歌を聴いていたことから直感で「カラーズ」にしました。小説に出てくる人たちの「個性」という意味も込めています。


読むのも書くのもスマホ一台で、パソコンのキーボードがあればもっと早くできたと思いますが、一文字ずつ入力しました。
体調を考えて、集中する時間を長くしすぎないように、(文字を書いたり考えたり画面の光がとても疲れるのです)こまぎれに休みながら、創りました。

ずっと一人で書いていたわけですが、主人公たちや相談室に訪れるみんなとにぎやかに過ごしたような感覚になり、豊かな時間でした。
小説を書くことになったすべての経験に感謝です。(物語はフィクションです)

書き終わってほっとしました。
いつかゆっくりと文章を書きたい、小説を書いてみたいという長年の念願が叶ったのです!理想の生活です。毎日夢みたいでした。

これからしばらくぼやーっとして、本を読んだり(🛸✨宇宙マッサージの白井剛史さんのnoteをこの絶妙なタイミングで見つけて、今、早速読んでいます!)、身のまわりを片付けたりしたら、次はもう少し短い短編を何作か書いてみたいです。
もしよろしければコメント欄から感想をお聞かせください。

⭐︎プリミ恥部さんこと白井剛史さんのnote↓


エッセイや日記なども再開していきたいです。
また気が向いたら読みに来ていただけるとうれしいです。きっと何かしら書いていると思います。

ゴーヤの苗も育ちまして花をつけています。ミツバチが来ます。水をやり、肥料をやり、土を増やし、青虫の観察をしたり、毎日の楽しみです。

小さなゴーヤをつけた雌花


暑い日が続きますが、どうか皆様お身体に気をつけてお過ごしください。


〜最後まで読んでいただき、ありがとうございます♪〜

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