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2023年振り返り

お正月がずっとキライだった。
年末に大掃除もしなくちゃいけないし、急に物が高くなるし、店は混むし、忙しい。たった一日越すだけで、なんでこんな大変な思いをしなきゃならないんだ。

今年は冬至の数日前に安いカボチャを八百屋で見つけ煮たので、少し残して冷凍し、冬至の朝食べた。
先日、小松菜を茹でたときに、これ冷凍すればお雑煮用になる!おせちも早く作って冷凍すればいいじゃん!と気づく。
今までなんで気づかなかったんだろう……?と思ったが、あ、仕事してて忙しかったんじゃん、と気づいた。

今日、年末大掃除のラスボス的な換気扇フードの掃除をした。
いらなくなったスポンジが大活躍!
ガスコンロのゴトクは金だわしがないと。ガス台、10年くらい使ってる。古くなった。引っ越しのタイミングで買い替えだ。

窓拭きと風呂場は息子に頼もう。
これで大掃除はほぼ終わったようなものだ。ふー

あとはおせちを作って、年越しそばは近くのお蕎麦屋さんに行って食べて終わり。
去年は片道20分ほどの蕎麦屋さんに歩いて行けなかったのだ。今年は身体が動くようになり、ずいぶん日常を取り戻せた。

しかし、無職になって一年以上経つのに、こうして普通に生活できたことが不思議だ。価値観の転換点ですね。がむしゃらに働かなくても生きていける。

学びの面では、末吉宏臣さんのセミナー、田口ランディさんの文章講座を受けたこと、両方大きかった。
末吉さんのセミナーで、自分が何を求めてるのか、何を書きたいのか、突き詰めて考えられた気がする。
Kindle本を出版したいんじゃない、作品を作りたいのだ、とわかったのだ。

ランディさんの講座では、あらためて表現は自由なのだと知ったし、たくさんの人が表現活動をしたいんだということも知った。

演劇、美術館、ライブ、寄席、映画、歌舞伎……
実にたくさんの表現に触れた。

私はまだスタート地点に立ったばかりだ。
noteでは、体験のいちばん心に残ったことを書いてないこともあった。出し惜しみなのか、知識をひけらかしたくないのか、めんどうなのか、ただの報告、上っ面の表現だなぁと書いていて思った。
その大事な体験の話は取っておいてどこかで使うのか、自分でもよくわからない。
私にとって大切な体験だからやすやすと見られたくない思いもあったと思う。


以前の職場の人たちに再会して、4〜5年前と比べて成長できたかな?と考えた。
なりたい自分に近づけているし、確実にやりたいことができているのだった。
これもコロナ後遺症のおかげで、神様はすごくて、私の身体を完璧に治すと、また外の世界に飛び出して文章など後回しにしてしまうから
家にいなくてはいけない程度に元気にしてくれたんだと思う笑。

去年の今頃は失業して、息子の大学の奨学金は決まらず、体調は悪いし不安だしモヤモヤ不満だらけだったけれど、今は神様にお任せすればすべてうまくいく、と信じられるようになった。
起きることは必然。手放せば満たされる。無にすべてがある。

すがすがしい気持ちでゆったりと新年を迎えられそうです。
来年もたくさん笑いましょう!
noteの読者の皆さま、一年間、お世話になりました!!
ありがとうございました✨

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