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教員が働きすぎで、学校を悪くしている!! 教員が手を抜けば、学校教育は良くなる

こんにちは、タクトです。
今日は、 4月9日。
まだ火曜日ですね。今週も長い1週間になりそうです…

頑張りすぎず、ほどほどにやっていきましょう💪

今日も次男の幼稚園が休みのため、次男と1日お留守番です。

子供がYouTubeに熱中している間に、ブログやYouTubeの作成していきます💦


教員の頑張りすぎが教育を壊し、教員の手抜きが学校教育を良くする


今日のメインのお話は、 教員が手を抜くことを覚えたら、学校教育は良くなるってことについてお話をしていきたいと思います。

残念ながら、教員はすごい真面目な人ばかり。

100%で仕事をするのが当たり前。何なら120%で仕事をする。

それが美談として語られてしまいます。

一生懸命働いている先生が良い先生。
残業している人が良い先生。土日も働いている人が良い先生。

一生懸命働いていればいい先生と評価される日本。

しかし、この価値観が日本の教育をダメにしてしまっているってことについて、今日はお話をしていきたいと思います。

ぜひ最後まで読んでもらって、価値観のアップデートに使ってください!

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一生懸命働いている教員を評価する 大人


では、今日の内容に戻りますが、 この日本と言う国では、一生懸命働いている人が評価されてしまいがちです。

残業している先生が良い先生、土日も働いている人が良い先生、プライベートでも生徒のことを考えている先生が良い先生。

保護者も、地域も管理職も、同僚も、こういった先生を良い先生と評価してしまいます。

本当に良い先生なんでしょうか?

というか、良い先生と言うのは何なんでしょう?

そもそも、学校とは…

学校教育とは、子供たちを成長 させる場所。
子供が成長するために支援する、それが学校の意味。

という事は良い先生と言うのは、本来は子供を成長させる先生が良い先生。

働いている量なんて、関係ないんです!!

なのに、多くの大人は残業している人を頑張っている良い先生。
定時で帰る先生を、最低限しか働かない先生…

と評価してしまっています。

この価値観が日本の教育をダメにしてしまっています。


教員が必死になると、子供たちとうまくいかない

また、 教員が常に100%で働いていたら…
教員にとっても子供たちにとっても余裕がなくなってしまいます。

教員が100%で授業を行い、行事を行い、休み時間も何かの取り組みをしていたら…

もし何か生徒指導案件が起きてしまった時…

完璧にキャパのオーバーをしてしまいます。

なぜキャパオーバーしてしまうのか。余裕がないからです。

一生懸命働く、それは自らで自らの余裕をなくしてしまっているのです。
学校なんて思った通りに進まないのが当たり前。

なので、計画のタイミングで、100%の労力を入れる事はダメなことなのです!!

そして、こちらがいっぱいいっぱいになってしまった時、余裕がなくなってしまった時、何かあったらすぐに子供たちを注意してしまう、怒りをぶつけてしまう、そんな教員もたくさんいます。

だから、今の学校にはとにかく余裕が必要なんです。

この余裕を学校にもたらすためには、多くの大人が価値観をアップデートする必要があるんです。

常に余裕を持ちながら、60% 80%で学校を運営できるような…
そんな教員が良い教員だと思います!!

最高の先生は最小限の労力で最大限子供を成長させること

先ほども言いましたが、学校の先生の仕事は、子供を成長させることです。

そして、学校に必要なのは余裕です。

という事は、皆さんが1番目指さないといけない最高の教師とは…。

最小限の労力労働で、子供を最大限成長させてあげ れる先生です。

このことを常に意識しながら、働いてみてください。
時間がかければ良いのではなく、仕事を増やせば良いのではなく、本当にそれは子供の成長につながっているのか?

その疑問を常に持つようにしながら、いらないものはどんどん捨てて、手を抜いて、最小限の仕事量で子供たちと向き合いましょう。

教員の仕事は適当が1番

何度もまとまりのない話でしたが、誰かのためになれば幸いです。

今日1番言いたかったのは、頑張りすぎるは 誰の為にもならないということです。

自分の為にも子供たちの為にもなっていません。

「子供たちのために…」なんて言葉に踊らされてはいけません。
特別なことをする必要はありません。

最小限の力で、教員も子供たちも余裕を持って学校生活を送れるようにしましょう。

頑張りすぎて、疲れきっている教員よりも、適当で、いつも明るい教員の方が 子供のためになるんです。

行事で、詰め詰めの 学校生活よりも、余白があって、余裕があるような学校生活の方が、いろんな気づきにもつながっていきます。

特にすごいことをやる必要はありません。特別なことも要りません。
 当たり前に当たり前のことをやって、子供たちが成長できる環境を作ってきましょう。

合わせて読みたいを紹介してきます。

教員が幸せに暮らすにも、子供たちがのびのびと成長するために、もっとゆっくりと学校生活をする。

特に合わせて読みたいでは、教員の幸せなり方についてもっと詳しくまとめています。

ぜひこちらも読んでみてください。


では、 まだまだ今週も続きますが…
強烈に疲れる1週間だと思いますが…

頑張りすぎず、 余裕を持って、ぼちぼちやっていきましょう💪

お気をつけて‼️


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