人事担当必見!誰だって学びをデザインできる【(株)NOKIOO腹落ちセミナーが面白すぎた!】
社内研修や社外研修大好き!
新しい経験や知識を勉強することってワクワクしませんか。
でも、研修を受けてワクワク感を持って職場に帰ると、ふと現実に引き戻されるような感覚ってありませんか?
研修の資料を回覧してもリアクションがない。
同僚から「どうだった?」の声もかからない。
遠くからは「意識高い系」と見られる目。
仕入れた知識を使おうとしてくれない。
研修に行った自分ばかりが学んでも限界があるじゃないか。
そんな手詰まり感を抱えて、株式会社NOKIOOが主催する「(無料)90分腹落ちセミナー」に参加してきました。
控えめに言って、最高のセミナーだったので、シェアさせてください。
得られたこと
誰だって学ぶ側から学びを提供する側にジョブチェンジができる!
今回のセミナーのお題は、「強い現場を創るための学び方改革♯ラーニングデザイン♯単発研修からの脱却」
ラーニングデザインとは?
研修の目的はなんでしょうか。
学びを得ること、、、、ではありませんよね。
研修で得た学びを元に、行動を変え、いかに成果を上げるかですよね。
つまり、研修を学習だけにとどめないために成果から逆算してデザインするということです。
何を今更、、、と感じるポイントかもしれませんが、我々会社員が参加する研修はどんなものが多いでしょうか。
管理職になったから、管理職研修
一定の年齢になったから、○○研修
世間で流行っているから・・・
学ぶ側が受け身になりがちではありませんか?
実際に、私は今年10個以上の研修に参加しましたが、参加者の8割方は「職場から行けって言われて・・・」の声が多かったです。
学ぶ側が受け身になっては良い知識を仕入れても、そこから先の行動の変化や成果にはつながりにくいのは、想像できますよね。
それではどうするか。
ということで「ラーニングデザイン(学び方をデザインする、改革する)」につながるわけです。
いくら学びのコンテンツが充実しても、学ぶ側がワクワク感を持って学ばなくては成果が出しにくい。
じゃあ、そのためにはどのようなテーマや実践方法があるのか?
ということが語られました。
(全部語りたいけど割愛)
数ある中でで印象に残ったことは、連れ込むというキーワードです。
チームメンバーと一緒に研修に参加し、同じ目線で話(あえて学びを使わない)だけ聞いてみよう、と学びのハードルを下げることでした。
一緒に参加して、メンバーからまんざらでもない反応(意外と良かった)を共有し、一緒に学びを楽しいねという感覚を体験するといったニュアンスです。
そうすれば、一緒に学ぶ仲間も得られ、チームへの波及も早くなりますよね。
前々から気になっていた困った時のドラえもんを脱却することも可能です。
じゃあ、そのために私が実践できる目の前の行動は何かというと、学びを提供するということでした。
研修に一緒に行くためには、「行ってみようかな」と思ってもらうことが必要と考えたからです。
学ぶ側として私が仕入れた知識を今度は自分の職場で学びを提供していく。
そうして、少しでもワクワク感を伝え、学びの仲間を増やしていこうと考えました。
次回の90分腹落ちセミナー(無料)は?
1月には「対話型リーダーシップを体現する!ファシリーダー徹底解説」
未だ管理職ではない私ですが、今から手にしておきたい内容です。
参加できるといいなあ。
今回の記事に少しでも共感いただけたらスキをお願いします。
今後も、両立期の会社員に必要な情報を提供しますので、ご興味がある方はフォローを。
腹落ちセミナーってどんな感じよ?と思った方はコメントにて質問を受付中です。
また、記事に関係のないことでもお気軽にコメントをお寄せください。
それでは、また。
主催者H P
セミナー登壇者の方々
あとがき
今回登壇いただいた「沢渡あまねさん」より、感想は要らない、行動を。とのメッセージをいただきました。
このセミナー受講後(午前休もらった)すぐに上司に掛け合い、職場研修を行うことの合意を得られました。
私が、総勢50名に学びを提供する側となったのです。
セミナーの中でも話がありましたが、
人事部門(研修を企画する部署)だけが学びを提供するわけではない。誰だって学びを提供できるのだ。
今回、有料級の内容を無料で学ぶことができ、少しでもご恩返しができたらいいな、と感じています。
通常業務もある中、研修資料の作成は大変です。
でも、それ以上にワクワク感が止まりません。
今回、腹落ちセミナーに参加することができて良かった〜と思いました。
研修後には、みんなで研修に関するワイガヤを取り入れることで学びをデザインする予定です。
これからも、小さなことから行動を続けていきます。
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