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牡牛座4度「虹の端にあるという黄金の壺」

☆廻廊034*黄金の壺度数☆

TAURUS4: The rainbow's pot of gold.


不動宮04-1-4 昇華

3の運命に、心理的・深層的に深く入り込む。運命をより確実なものにする


Introduction

欧米では「虹の端には黄金の壺が埋まっている」という言葉があります。決して辿りつけない「虹の端」。儚い夢や実現不可能な理想ということも暗示していますが、夢のような大金、財宝や宝物の象徴となっています。
一方、虹とは天との契約の印とも言われています。激しい雷雨の後、暗雲割れて差し込む日光を受けて輝く虹色の弧は、見ているだけでも幸福感に充たされ、素晴らしい未来を想起させます。曖昧でつかめない天の意思を見える形で示す虹と、幸運のシンボルが繋がるのも無理からぬ話です。


シンボルの意味

このシンボルは、生まれついた宿命と使命との契約と、その結果享受する、大いなる幸運を示しています。

不動産や金運全般に対しラッキーな立場や環境。または生まれつき持つ優れた能力・才能。契約に対しての義務も発生しますが、それと引き換えの夢のような幸運の方にフォーカスしやすい度数です。

流れに従順な傾向。生まれつき与えられた能力を素直に信じて引き出すことで、ラッキーな出来事が起こることを示唆。

起こる幸運は単純で応用は効かず、自由を犠牲にする一面もありますが、周囲は本人の葛藤には注目せず、幸運そのものに意識が向かうでしょう。


シンボルの日(太陽度数)

夢のような幸運や、生まれつきの恵まれた資質などが強く注目される日。ハッキリと分かりやすい幸運を受ける人がもてはやされる傾向。素直にありのままで「在る」だけで、桁違いのギフトや幸運を受け、垂涎の的に。


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