☆廻廊038＊雪なしソリ度数☆

TAURUS8:　A sleigh without snow.

不動宮08-2-3 戦略

7の調停。格差・落差から離脱して客観視し、有利にすすめようとする戦略

Introduction

まだ雪が覆われていない時から用意されたソリ。雪が降ってからでは遅いと、季節を先取りして準備されています。いずれ来る厳しい冬を知っている人だからこその智慧です。

シンボルの意味

このシンボルは、リスクヘッジ（危機を予測し回避する）を意味します。

前度数でどん底の厳しさを乗り越えた体験を元に、いずれ再び訪れる危機に対して、必要な物資や情報等を準備して備えるという段階。

最悪の事態に備えた、地道な努力と準備。先見の明。
リスクマネジメントにも関係。

個人レベルでは防災グッズや避難経路の確認などの準備、家族の介護や老後の資金や物資の検討。
社会レベルでは大規模天災においての行政レベルの防災対策や、福祉やエネルギー問題、少子化問題など、あらゆるリスク回避に関わりがあります。

防災ボランティアや福祉、高齢者向けの介護施設や介護資格、高機能マンション等にも関係しやすい度数です。

シンボルの日（太陽度数）

将来訪れるかもしれない困難に備える事に光が当たる日。身内で防災対策を話し合ったり、防災グッズの点検などに良い日。転ばぬ先の杖。未来の危機を想定して準備しましょう。