ペルーでの日々の記録

任地初日の所感。

任地1日目。今日からペルーの小さな町での協力隊活動がスタートしました。

1日目の今日は、こちらに着いた最初の印象!

暑い!!!

南半球に位置するペルーは北に行けば行くほど暑い。私の任地はピウラ県というリマから陸路で27時間くらい北に行ったところにあります。

とにかく暑い。日本の夏みたいなじめじめした感じはそこまでないけどでも似たような暑さ。これが1年続きます~

南半球なのでこちらは日本が春だとこちらは秋。それでもこの暑さだもんなあ。マラリアとかデング熱とか狂犬病の前に、熱中症に気を付けないとです。

何もない。。!

googleマップで日本にいるときから調べていましたがやはり何もないです。想像通りのイメージ。でも案外人は多い。

近くにもたくさんの商店がある。みんな家の1階にお店を持っていて、お菓子とかトイレットペーパーとかフルーツとかを売っている感じ。暗いからお店とはわからなかったや、、

素朴で静かな?町。何にもない、それは誉め言葉だと思うけど。

虫問題

商店に入ると汗だくの私のもとへ小さな虫がたくさんくっついてきました。

部屋に戻ると小さな6畳くらいの部屋に2匹のコウロギが。

これから始まる田舎生活。虫とも仲良く付き合っていかないとっていう感じですかね。協力隊だしわかっていて来ているから虫ごときでわーきゃーいいたくないけれど、やはり免疫がないときつい。笑 早く慣れたい!

ご飯をどうしよう

さて、ご飯をどうしよう問題。家族と食べてもいいし、ひとりで買ってもいいし。でもまず買うところがない。そして毎日家族にお邪魔するのも気が引ける。

私なりの贅沢をリクエストすればキッチン付きのアパートメント的なところが一番よかった。キッチンを自由に使えるもんね。でも今回はそうはいかないのでどうしよう問題。

さて、どうする私?

多分お昼ご飯の量がたくさんあると思うので、朝ホストファミリーと一緒に食べて昼は職場の人と一緒に食べて夜はフルーツだけ(たまにお酒とチーズ)とかそんな感じになりそう。

これから少しずつ自分のパターン?リズム?みたいなのを作っていきたいです。

家族がめっちゃいい人

家族がめっちゃいい人っぽい。これについてはまた別途。

スペイン語本当に勉強もっとしないと

スペイン語、本当に聞き取れぬ、、!!首都リマにいたときは割と聞けてた。アクセントとかが聞きやすかったのか。語学学校の先生はもちろん簡単な言葉をつかってくれていただろうしね。

ここにきて苦戦するのはやはり単語!うーむ、、それなに?あれなに?それどういう意味?が多すぎてコミュニケーションは4割ぐらいしか取れてない。

リマのホームステイ先のママとは8割くらいコミュニケーションが取れていたから言葉のチョイスなのか言い回しなのかアクセントなのか、それでこんなに理解できなくなるのか、という印象。うーむ頑張ろう。

犬多め

犬めっちゃいる。咬まれたくない。狂犬病なんて嫌すぎる。今は全部の犬が怖く見える。。

注目を浴びます

街を少し歩いただけで注目を浴びます。まあそれはリマにいたときもだったけれど、、。

色の白い硬めの洋服きた外国人が歩いていたらそりゃ目立つよね。みんなめっちゃみてくる。

こうやってじろじろ見てくる彼らとも、2年後には知り合いとか友達になっているのだろうか?と思うと活動で様々な人と関わりたいと思うのでした。それにしても見られる。

2年後ここを去るときが楽しみ

ここでの生活が始まって、きっと順応して、当たり前の毎日になって、そしてこの町を去るとき、どんな感想をもつのか。

この場所で私は2年間暮らすのか、とふと思って

それがきっといい思い出になるように、そしてこの町の人に認めてもらえるように

ちょっとだけ「よしっ!」って思いましたとさ。


未来は遠くの楽しみに、今のこの町での日常に目を向けてここでがんばります。この町できっと辛いこともあると思うし、日々に忙殺されてしまうかもしれず、毎日noteを書くことは難しいかもしれませんが

気が向いたときにでも、noteを通してこの町での奮闘を見に来てくれると嬉しいです。

明日は初めて勤務先に向かいます。言葉が通じずに意思疎通が図れないのは大変ですが、頑張ります。

サポートありがとうございます!! いただいたサポートはペルーでの活動費用、地域や国際協力についての学び、出張費に使わせていただきます。